2021年9月「ホテルニューオータニ東京 エグゼクティブハウス禅」宿泊記(日本庭園・ローズガーデン)~朝はホテル内庭園散策

エグゼクティブラウンジ

ホテルニューオータニ東京の「エグゼクティブハウス禅」に宿泊した翌日、チェックアウト前の時間に日本庭園とローズガーデンに行ってみました。

早朝、ゴールデンスパでトレーニングとガーデンタワーに向かう途中、静かな日本庭園を散策、そして、朝食をいただいた後、ローズガーデンを散策しました。午前中は外来のお客さんがおらずどちらもほぼ独り占め、貸し切りで散策しているようでした。

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日本庭園

ホテルニューオータニ内には、約4万㎡の広大な日本庭園があります。ホテルの敷地は、元々、加藤清正公の下屋敷や井伊家があった場所、四季折々の花が楽しめます。

庭園の歴史などはホテルのホームページに詳細が紹介されています。

エグゼクティブハウス禅があるザ・メインとタワーの間にあるガーデンラウンジの脇に日本庭園へつながる通路があります。

庭園に入るとすぐのところに案内看板があります。園内を周回する散策路があり、池や滝を楽しめます。

■ 枯山水

■ 清泉池

池には大きな鯉が泳いでいます。350匹ほどいるとのこと、いずれも大きくて驚きます。

■ 太鼓橋

朱色が緑の庭園の中で非常に映える橋です。

ホテルの中とは思えないほど緑豊かなで立派な庭園、朝の静かな時間の散策はとても気持ちが良く清々しい気持ちになりました。

散策後、ホテル内を歩いていると、絨毯の柄が枯山水になっていることに気が付きました。

とても大きな柄だったのですが、全く気が付いていませんでした。

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レッドローズガーデン

屋上緑化の一環として誕生した「レッドドーズガーデン」は、春と秋の年に2回、一般公開されています。

名前の通り、赤いバラばかりが揃ったローズガーデンは、様々な品種の赤いバラが植えられ、一面が赤い花で埋め尽くされる景色は圧巻です。

ビルの谷間にあるのは珍しいローズガーデンです。

ローズガーデンを見下ろす場所にテーブルセッティングがされており、こちらで、朝食、アフタヌーンティがいただけるプランがあります。

庭園の設計者は、英国王室御用達のブランドを手掛ける世界的なフローラルデコレーターのケネス・ターナー氏。

ローズガーデン散策用のマップの用意もあります。

赤いバラだけ30品種が植えられえているとのこと、ひとえにバラといってもこんなにたくさんの品種があるとは知りませんでした。

アーチを抜けてバラ散策の開始です。最盛期には真っ赤なばらのアーチになると思いますが、まだ咲き始めでつぼみが多い時期でした。

通路沿いには背の高さほどあるバラの樹に沢山の花をつけています。

迫力のあるバラも多く、とても力強く咲いています。

ローズガーデンマップ片手にバラの花を見て回るのも楽しいもの。赤いバラといってもピンクに近い色合いから深紅の赤まで様々、ベルベットのような花もあり、楽しませてもらいました。

案内よれば、3万輪ほどあるとのこと、都会の真ん中、ビルに囲まれたローズガーデン、バラの香りに包まれ癒されました。


2021年9月滞在時の室内やフードプレゼンテーションの様子は、「エグゼクティブハウス禅」の宿泊記として別記事で紹介しています。

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