2023年1月全日空シカゴー羽田(ORD-HND)ファーストクラス【搭乗記】帰国便も新型THE Suite、乗客1人で貸切状態

エアライン

シカゴ旅行の復路も夫婦別々のフライト、妻は全日空の羽田直行便に搭乗しました。

搭乗した機材は、往路と同様最新型のB777-300ER、ファーストクラスは「THE Suite」と呼ばれる新しいファーストクラスの機材。往復ともに最新型に搭乗で来たのは幸運、サービスを満喫しました。

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レイアウト

 

ファーストクラスは機体最前部に8席のみの配置、ファーストクラスの乗客は1人だけ。お好きな席にと言われても、やはり、右最前列の1Kを選んでしまう・・・この位置が一番しっくりくるのだと思います。

座席につくと、前方の大きなスクリーンにはダイヤモンド富士の画像。新年らしいさが良く出ていました。

いただいたアメニティはピンク色。ピンクにグレーの配色のお品を見たのは初めて、女性向きの色合いです。

繰り返し搭乗されるお客さんにとっては、同じ色のアメニティケースが増えてしまうので、色が変わるといいかもしれません。

ブランドはグローブトロッター、以前のサムソナイトのケースよりこちらの方が使いやすいように思います。オークションでのリセールバリューは、サムソナイトやグローブトロッターよりもリモアの方がずっと上なのを見ると、人気はリモアなのでしょう。

ファーストクラスの乗客向けに、機内で使えるwifiのカードが配られます。ログイン後、カードの裏側に書かれているコードを入力することでwifiが無料で利用できるようになるもの。機内でネットに接続できると新聞の閲覧や調べ物ができるのでとても有難いサービス、フライト中ずっと利用できるので、時間も気にせずつながせてもらいました。

2枚あるのは・・・なぜか最初のカードのコードを入力するとエラーになってしまい、CAさんに確認したところ、もう1枚カードをいただけたというもの。本来は1枚のみの配布です。

ノイズキャンセリングヘッドフォンはソニーのもの。ごっついですが、持ち運びはしないので、小型イヤフォンよりも性能が高いヘッドフォンタイプが好きです。

座席横のコントローラーの画像も、スクリーンと同じダイアモンド富士。見ているだけで癒される写真でした。

座席周りの詳細は、往路のフライトの記事で紹介しています。↓

身の回りのものを収納スペースに入れてから周りを見回すと、ファーストクラスの乗客は妻ひとりだけ。CAさんからのごあいさつでも「本日ファーストクラスのお客さまはおひとりだけですので、くつろいでお過ごしください」とのご案内。CAさん2人掛かりで、フライト中は至れり尽くせりのサービスになりました。(仮に満席だったとしても、きちんとサービスしてもらえますが・・・)

他の方がおられないと、荷物の出し入れやお手洗いの利用で他のお客さんに気兼ねする必要がないので、楽ではあります。

離陸後、間もなくするとアミューズのサービスが始まりました。いつもながら手の込んだ4品がプレートに乗っています。みなさまはここでアペリティフとともに楽しむところですが、アルコールが苦手な妻は、緑茶で。

アミューズの中では、サクサクのアーモンドスティックパイがとても美味しく、もっと食べたくなってしまいました。このスティックは、余っていれば、フライト途中の軽食でリクエストもできます。乗客が1人なので、恐らく残っていると思われ・・・お願いしてみるとまだあり、その後もう一度いただいてしまいました。

この後、ディナーの機内食が続きました。機内食の様子は次回の記事で紹介します。

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