シンガポールのチャンギ空港に早朝に到着し、チェックインまで時間があるとき、どこで過ごそうか迷ったことはありませんか?そんな時におすすめなのが、空港直結の複合施設「チャンギジュエル」です。
2023年11月のシンガポール旅行では、日本からシンガポールまで深夜便を利用、早朝シンガポールに到着し、チェックインまでに時間がたっぷりあったので、「チャンギジュエル」に行ってみました。
チャンギジュエルとは?
「チャンギジュエル」は、2019年にオープンしたシンガポールチャンギ国際空港に併設された大規模な複合施設、ショッピング、ダイニング、アトラクションが楽しめる観光スポットです。早朝に到着しても、ジュエルは24時間営業しているため、時間を有効に使うことができます。
行き方は簡単、空港ターミナルに隣接しているので、案内標識に従って進んでいくだけ、
ターミナル1,2,3に囲まれるような位置にあり、ターミナル1とは直結、ターミナル2,3からは連絡通路「リンクブリッジ」があります。
ターミナル2.3と「チャンギジュエル」を結ぶ連絡通路「リンクブリッジ」は空調が効いたガラス張りの通路、雨の日、暑い日も問題なく、天候に左右されずに移動でき、空港内の様子も眺められます。
全日空のフライトが到着するターミナル2からは「リンクブリッジ」の動く歩道で10分ほど。
ターミナルから「チャンギジュエル」を見るととても近くにあると感じあるのですが、ターミナルビルも「チャンギジュエル」も巨大な施設なので、見た目の印象よりも実際には距離があります。歩道の先がかすんで見えました。
朝の癒しスポット:レイン・ボルテックスとフォレスト・バレー
「チャンギジュエル」の中心には、世界一高い屋内滝「レイン・ボルテックス」があります。
写真中央の丸い屋根から滝が落ちるもの、あいにく、出かけた時間帯には滝が落ちていなかったのですが、静かな時間帯に訪れると、水の音とともに心が落ち着くひとときを過ごせる場所のようです。
滝を囲む「フォレスト・バレー」は、緑豊かな熱帯植物が広がる癒しの空間、ガラスのドーム内は熱帯を再現していて湿度も気温も高い温室、周囲には遊歩道(キャノピー)があり、自然の中でリフレッシュしながら、長旅の疲れを癒すことができます。
その他の施設
美味しい朝食スポット
お腹が空いたら、ジュエル内のカフェやレストランで美味しい朝食が楽しめます。多くのレストランは10時開店ですが、「フードリパブリック」や「Shake Shack」、「Starbucks」は7時台、8時台から営業していますので、朝食をいただくことができます。
ショッピングも楽しめる
朝食の後には、ショッピングも楽しめます。「トンキホーテ」も入店しており、9時から開店しています。必要なものを調達することもできますので、とても便利。
そのほか、10時になると、高級ブランドからお土産まで多様なショップがオープンしますので、帰国前、最後にショッピングを楽しむのも一つの方法です。ファッション、アクセサリー、電子機器など、旅の記念にぴったりなアイテムが揃っています。
まとめ
「チャンギジュエル」は、早朝に到着しても楽しめる魅力的なスポット、チェックインまでの待ち時間を過ごすのにちょうどよく、食事、買い物と楽しんだ後、ホテルに向かいました。
目覚めの森林浴も気持ちよいもの、一度は行ってみることをお勧めします。
詳細は公式サイトをご覧ください↓
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