【2023年6月宿泊】アイホテル京急蒲田駅前宿泊記 早朝出発に朝食お弁当付きプランが便利!京急蒲田駅至近のビジネスホテル

東京都

2023年もANAマイレージのダイヤモンドステータス獲得に向け、国内線フライトに搭乗。週末の土日に連続して搭乗することが多く、羽田空港至近の京急蒲田駅周辺のビジネスホテルに宿泊しています。

以前のブログ記事で、2021年修行の時期に宿泊したホテルを紹介しましたが、その後、2023年の修行では、これまでに宿泊したことのなかったホテルに宿泊しましたのでホテルの様子を紹介します。

2021年の修行で利用していたホテルを紹介したブログ記事はこちら↓

今回利用したホテルは、「アイホテル京急蒲田駅前」、京急蒲田駅から徒歩2分と便利な場所にあります。

京急蒲田周辺には「アイホテル」が2軒あり、もう1軒は、以前紹介した「アイホテル京急蒲田」。「京急蒲田」と「京急蒲田駅前」と名前がそっくりなので、予約するときに間違えないよう注意が必要です。

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場所

京急蒲田周辺のホテルには多数宿泊していますが、これまで宿泊したホテルの中では最も駅から近いホテル。系列の「アイホテル京急蒲田」に宿泊した折、駅から3分の表示よりも近く感じましたが、今回の「アイホテル京急蒲田駅前」はそれを上回る近さ、駅から2分の表示で、実際に歩いてみてもそれ以下の体感でした。

東口に出てペデストリアンデッキを降りて50mほど。駅からの経路もわかりやすく迷いません。また、いつものスーパーマーケット「ライフ」の立ち寄りも便利でした。

以前に宿泊した「アイホテル京急蒲田」の紹介記事はこちら↓

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ロビー

ホテルに入ると、簡易なロビーがあります。ソファースペースに自動販売機と一般的なビジネスホテルの雰囲気です。

電話ボックスのようなものがあるなと、近づいてみると、「Remote Work Box」の表記。駅の構内などで見かけるボックス型のワーキングスペースが2つほどありました。

出張時にホテルの室内で仕事ができますが、移動時間の都合でチェックイン前に現地に到着したり、チェックアウト時間にまたがってリモート会議などがあった時などに利用できるので、便利!ビジネスホテル内に設置するというのはいいアイデアと思いました。

ロビーの一角にはアメニティスペースがあり、必要なものをここでピックアップする方式。

最近はこの形式のホテルを多く見かけるようになりました。部屋を清掃するときに一式セットするよりも個々の宿泊客が必要に合わせて好みのものを持っていく方が運営が楽なのかもしれません。(素人ながら、ごそっと持って行ってしまう宿泊客がいるのではと心配するのですが・・・)

用意されているアメニティは、歯ブラシ、綿棒、かみそり、ボディブラシ、ヘアブラシなど最小限のもの。ラグジュアリー感はないお品、ホテルの宿泊料金の価格帯を考えれば自然です。

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室内

予約していたのは、セミダブルベッドが置かれた「ダブルルーム」。

ベットに作り付けの机、ユニットバスと、ビジネスホテルの標準的な設備が整っていました。

ベットのサイスはセミダブル、大きくはありませんは、1泊、それも短時間であれば気になりません。

作り付けのテーブルは奥行きが狭いコンパクトなサイズ、テーブルの下に冷蔵庫やドリンクアメニティがあるのも標準的。

テレビは壁掛け式、スペース効率が考慮されています。

クローゼットはなく、壁にハンガーが用意されていました。これも1泊であれば気になりません。

安価なビジネスホテルですが、空気清浄機完備はうれしい点。

ドリンクアメニティは、緑茶のパックのみといたってシンプル。ちなみに、1階のアメニティーバーには、ドリンクのパックは置かれていませんでした。(持ち帰り客が多いのかもしれません)

そのほか、電気ポットとドライヤー完備、ここまであれば十分です。

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バスルーム

ユニットバスでコンパクトな造り、使い勝手に不便はありませんでした。

以前宿泊した「アイホテル京急蒲田」の写真と比較してみると、設備や内装はそっくりでしたので、どちらのホテルに宿泊しても滞在の快適度合いに変わりはないのではと思います。

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朝食

今回利用したのは、朝食付きプラン。こちらのホテルにはレストランがないため、朝食はお弁当で提供されます。

チェックイン時に朝食券を受け取り、翌朝、フロントでお弁当と引き換えます。

受け取ったお弁当は、こちら。近くの仕出し弁当店のもののようです。写真撮影を失念しましたが、生みそのインスタント味噌汁パックと紙コップも付いていました。

ご飯におかずが5種類+デザートの組み合わせ、ボリューム少な目ですが、朝食でしたらこの程度でも問題ありません。彩りよく、お味はごく普通でした。

お弁当の引換は早朝4時半~で朝一番6時過ぎのフライト搭乗時でも、受け取れるよう配慮されています。お弁当なので、部屋でいただく時間がなくとも、空港での待ち時間や機内で食べることができるのは便利、朝食弁当のメリットと思いました。

我が家は、受け取ったお弁当をラウンジで味噌汁やお茶を淹れていただきました。

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予約

ホテル予約は、一休じゃらんExpedia(エクスペディア)などのサイトを利用していますが、今回は、じゃらんポイントが残っていたのでじゃらんを利用して予約しました。

「アイホテル京急蒲田」にはいろいろな宿泊プランがあり、最も安かったのは返金不可のプラン。1週間前を切った直前の予約だったので「キャンセルはしないだろう」と返金不可の最安値で予約しました。

コロナ禍、5,000円以下の料金で宿泊できましたが、ここ最近ホテルの宿泊料が上がっており、今回は8,000円以上と2倍近くのお値段になっていました。週末でも予約タイミングを逃すと1万円以下のホテルを探すのが難しい状況、環境が変わってきています。

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最後に

室内はとてもコンパクト、アメニティなどサービスは最小限ですが、朝食弁当のシステムやロビーのリモートワークボックス設置など、利用者の目線に立ったサービスの提供を提供しようとする姿勢を感じました。

これまで宿泊した京急蒲田駅周辺ホテルの中で最も駅から近く、京急線の電車時刻に合わせて直前までホテルで休めるので深夜到着、早朝出発の時には大変便利。駅前のスーパーマーケットへの立ち寄りも便利と、我が家のニーズにはマッチしているホテルと思いました。

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