ANAビジネス路線(羽田-伊丹)でプレミアムクラスに搭乗する価値があるか?実際に搭乗してみました

エアライン

最近、関西方面への出張の機会があり、ビジネス路線羽田-伊丹間に搭乗した際、ANAプレミアムクラスを利用してみました。羽田-伊丹間の飛行時間はわずか1時間15分、実質的にサービスが受けられる時間は30分余り、プレミアムクラスの利用価値があるのかと思いつつもプレミアムポイントでアップしました。

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予約後アップグレードまで

出張での航空機の利用は、当然ながら普通席。しかも新幹線と比べて高いと航空機を利用する合理性がないため、スーパーバリューなど割引運賃の利用が原則。

休日のうちに移動するスケジュールでフライト時間の選択肢は広かったので、新しいシートが採用されている機材(B777-200 / B787-9)の利用が予定されている時間帯のフライトを予約、3日前を迎えました。

3日前の時点でプレミアムクラスのシートには10席以上の空きがある状態とわかり、アップグレードを考えたものの、羽田-伊丹間のアップグレード費用は10,000円と思うと、その価値があるかどうか疑問に思い、そのまま一旦見送り。すると、2日前の段階でANAより、「2日後の旅を、アップグレードしてプレミアムに」なるタイトルのメールが届きました。

いわゆるアップグレードのお誘いメールです。

プレミアムクラスのサービス内容の説明の後、「ご搭乗前日までの変更がおトクなアップグレード料金等の条件は、こちら」と丁寧にリンク先の案内もあります。わが家でよく搭乗する羽田-那覇間のフライトでは、そもそもプレミアムクラスが満席だったり、アップグレード手続き開始と同時に予約が入って満席となるケースばかりで、このメールをもらった経験はありませんでした。

メールが来たら、リンク先をクリックしたくなるもの。クリックしてみると、空席は8席、アップグレードポイントが44ポイント手つかずで残っていたこともあり、ポイントでのアップグレードをすることにしました。

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往路

当日は、ゆったりとしたスケジュールで空港へ向かいました。

手荷物検査のためANA SUITE CHECK-INへ。

この検査場は混み合っていても5-6人待ちくらいと、わずか。ただ、ここが使えるのは、ダイヤモンド会員のみ。プレミアムクラス利用者が利用できるのは「ANA PREMIUM CHECK-IN」になります。

手荷物検査後は、ANA SUITE LOUNGEへ。なお、プレミアムクラス利用者が利用できるラウンジは、「ANA LOUNGE」になるので、この点でも違いがあります。

おにぎりの種類がお赤飯だったのを見て、お赤飯好きには我慢ができず、思わずいただいてしまいました。

搭乗時刻まではカフェラテをいただきながら、ゆっくり過ごし、時間になってから搭乗口へ向かいました。

搭乗した機材は、予定通りB777-200。一番新しいプレミアムクラスシートで一安心。

シート周りが使いやすい機材、電源近くにあるポケットがスマートフォンの充電や手元の小物を置いておくのに便利です。

電源だけでなく、USBコンセントもあります。

搭乗後、食事サービスがあります。短距離路線は紙箱に入ったお弁当。食事の時間には中途半端でしたので、お持ち帰りをお願いしたら・・・

フライトの最後に手提げ袋に入れた状態で渡されました。

フライト中は、ドリンクのみいただいて伊丹へ。

この日は揺れも激しく、お弁当が配られてから最終着陸態勢に入るまで30分弱。前方と後方では配られる時間差があるので、後ろ側の席の方は慌ただしかったのでないかと思います。

お弁当は、その日の夕食として、宿泊先ホテルでいただきました。

お稲荷さんとつまみにもなるようなお料理が数品。夕食としては物足りない分量ですが、出張時には外食が多くなるので、この位にしておきました。

いつものメニュー案内もあるので、一品一品確かめながらいただきました。

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復路

伊丹でも ANA SUITE LOUNGEへ。マネケンのワッフルラスクとお赤飯と少しだけスナックをいただいてから、フライトへ。


搭乗した機体は、「鬼滅の刃×ANA」 タイアップ企画として誕生した鬼滅の刃じぇっと参号機。予約時には分からなかったので、搭乗してみてびっくり。

座席シートは、往路と同じく最新型、お陰でゆったりとして過ごせました。

食事サービスは、お持ち帰りにしてもらいました。復路では、最初にお願いしておいたので、サービスの時には配られず、最終着陸態勢になる直前(預かりをお願いしていたジャケットなどが返却されるタイミング)に袋入りのものをいただきました。

持ち帰ったお弁当は夫の夕食になりました。

復路もお稲荷さん、たこ焼きが入っているのは伊丹線ならではなのでしょうか。

開けてみると、彩りよく配置された美味しそうなお弁当、デパ地下等で見かける少々高級なお弁当風。

中身が少々偏ってしまっているのは、お持ち帰りの衝撃によるもの。機内でいただいたことのある見覚えあるお料理にもあって、いつものANA食でした。

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まとめ

プレミアムクラスを利用した場合、以下の5つのサービスが利用可能になります。

① プレミアムクラス専用カウンターでの手荷物預けと手荷物検査
② ANA LOUNGEの利用
③ プレミアムクラスシートでのフライト
④ 機内での食事、飲み物のサービス
⑤ 手荷物受取の優先

このうち、①、②、⑤はANAマイレージクラブの上級資格保有者でしたら利用できるサービスであり、プレミアムクラスにアップグレードすることで利用できるようになるサービスは、③、④と機内でのサービスに限られます。

この2つのために、10,000円の費用を払う価値があるかが判断のポイント。なお、プレミアムポイントでアップグレードした場合は、1ポイント=1,000スカイコインですので4,000円相当の費用にあたります。

実際に、羽田-伊丹間のフライトでプレミアムクラスを利用してみましたが、お弁当と飲み物、座席に支払う価格として妥当かどうかは非常に微妙なところと感じました。

  • 最新シートの機材が利用できること
  • 機内でアルコールを含む飲み物をいただくことが利用目的となること
  • サービスを享受できる充分なフライト時間があること

このような条件が揃った時には、価値があると思うのですが、古い機材にあたることもままありますし、私がアルコールをいただくことがないので、微妙に感じたのだと思います。

復路で疲れている時には、アップグレードしたくなりますが、恐らくその時点では満席になっている可能性が高く、悩みどころ。実際に利用してみたものの、次回どうするかは決められないままになりました。出張の度に迷うのではないかと思っています。

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