魚の焼ける香ばしい香りが心地よい魚料理中心の定食屋さん~干物炭火焼 はじめ食堂 四ツ谷本店(四ツ谷)

ランチ

四ツ谷周辺は、大学のほか、オフィスビルが多数あるため、ランチタイムに営業している飲食店も多い場所。コロナ禍も明け、大学やオフィスに出席・出勤する人が増え、飲食店も賑わうようになってきました。

最近は、同僚とのランチも復活、外食する機会が増えました。「干物炭火焼 はじめ食堂 四ツ谷本店」に続けて行ってきましたので、紹介します。


魚が好きな妻が足繁く通っていた新宿通り沿いの「魚魚や 鯛一(ととや たいかず)」が閉店し、跡地に開店したお店です。

コロナ禍お客さんが減っている時に内装工事が始まったのをみて、「改装するんだ」と思っていたところ、出来上がったお店は別の店名、「干物炭火焼 はじめ食堂 四ツ谷本店」に変わってオープンしました。

定食とちょい飲みセットがメイン、ランチからディナーまで同じメニューで営業しています。

お弁当もあり、オフィスランチ需要をしっかりとらえています。

店内に入ってみると、前のお店の時と店内のレイアウトはほぼ変わらず・・・あまり印象が変わっていませんでした。変わったのは、タブレットで注文する方式になっていたこと、最近はこの方式のお店をよく見かけるようになりました。

■ 縞ほっけ定食(880円)

焼魚の定番、ほっけを注文してみました。ほっけのほか、ごはん、味噌汁、香の物がセットで提供されました。

 

「どの位の大きさだろう・・・」と少々心配していましたが、半身でした。香ばしく焼き上げられていて、とても良い香り、骨の部分が唐揚げのようにパリパリでそのまま食べられてしまうくらい。

ほっけの身は脂のノリが少な目、さっぱりした味わい。若干塩加減が強めのもの。

メイン以外は、味噌汁と香の物のみのシンプルな定食、小鉢が付いているといいなと思うものの、お値段を考えると、致し方ありません。

焼き立ての魚と美味しいご飯の定食が安価にいただけるので、小鉢がなくとも許されるかなと思います。

なお、ご飯は、白飯のほか、30円のプラス料金で五目発酵玄米ご飯が選べます。玄米ご飯が好みなので選びたかったのですが、炊き込みご飯になっていて味が付いているもの。焼魚などのお料理に味が付いているので、炊き込みご飯は味がかぶってしまい選べず・・・毎回白飯を選んでいます。

■ さばの味噌煮定食(950円)

別の日は、さばの味噌煮を注文。香の物と味噌汁が付いています。前回、刻みたくあんだったのが、この日はきゅうりの漬物、既製品と思われますが、毎日同じではないようです。

サバの味噌煮は半身、豆腐とネギが添えられています。

甘めの味噌味はちょうどよい加減、さばは若干パサつく食感のものでしたが、味噌煮になっているので、、味噌の煮汁と一緒にいただくことでその点は気にならず、ご飯が進みました。


定食のメニューは魚のほか、唐揚げ、生姜焼きといった肉料理、肉野菜炒め、フライなど種類は多く、ボリュームのあるメニューもあるため、幅広い年代の方が利用できると思います。メインとご飯を重視して考えるランチでしたら手ごろな価格でいただけるので良いかなと。美味しい学食・社食と思って気軽に利用するのがよさそうです。

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