猛暑の日は完全予約制で待たずに楽しめるかき氷「あんコーヒー」「ダークチェリー」~まめ茶和ん(飯田橋)

かき氷

連日続く猛暑には、「かき氷!」と、晴天となった週末、「まめ茶和ん」に予約を入れて行ってきました。

飯田橋からすぐ、プラーノ飯田橋の中にあります。

タワーマンションの脇を抜けて、オフィス棟に向かって左側にお店があります。

完全予約制の運営、店舗の前にはお客さんはおらず、静か・・・予約の時間5分前をめどにお店に行き、お店の前のベンチに座って待つのがルール。店内の準備ができると、スタッフから声がかかり、店内に案内されます。

店内には4人掛けのテーブルが3つ、4人まで座れるカウンターがあります。常に店内にはお客さんがいるので、店内の写真はなく、テーブルの上だけです。

かき氷のメニューは先々週に伺った時と同じものでした。

抹茶・ほうじ茶系、甘いこってり系、お酒、あんこ・黒みつ、その他と、和風のメニューが充実。

果物野菜系は、季節に合わせてラインアップが変わります。この時期の期間限定メニューは、ダークチェリー。電話で予約する時には、取り置きが必要かどうか尋ねられます。

前回の訪問は、今シーズン初かき氷で、メニューのラインナップがわからず、取り置きのお願いをしておくべきか迷ってお願いできなかったのですが、2回目のこの日は、夫が「ダークチェリー」の取り置きを依頼しました。

■ あんコーヒー(1,250円)

妻は土日祝日限定の「あんコーヒー」をオーダーしました。メニューに書かれている「コーヒー味のあんこにハマる人続出」が気になって、一度食べてみたいと思っていたもの。

ふんわりかき氷のトップにはコーヒー味のこしあんがかかっているかき氷、なめらかなこしあんを使っているのか艶やかに光っています。固まっているチョコレートがけのようにも見えます。

トップにはホイップクリームに煎ったコーヒー豆。香ばしさが効いた味です。

氷の中にもあんや蜜があって、最後まで甘みを楽しみながら味わえます。

あんコーヒーはミルクが掛かるのですが、甘みを調整したかったので、別盛りでお願いしました。小さなビーカーに入って供されました。

真っ黒のあんがかかった部分を味わってみると、確かに香ばしいコーヒーの香りがするあん。コーヒーにあんを合わせるのはどうかなと思ったものの、コーヒーの香ばしさと香りで甘みが控えめに感じられるもの、不思議な魅力のあるお味です。

コーヒー風味が付いているものの、あんの甘味も相応にあるので、ミルクなしでも充分な甘さ、途中少しだけミルクを合わせていただいてみただけで、ミルクがなくても問題ありませんでした。

食べ進んでいくと、氷の中にもあんとホイップクリームが結構入っていて、うれしい状態。最後まで美味しくいただきました。

■ ダークチェリー(1,500円)

夫はダークチェリー。かき氷の山全体に紫い悪露のダークチェリーピューレがかかっています。トップには、ホイップクリームとチェリー、そしてグラノラが飾られています。

ダークチェリーは少し酸味があるもの、チェリーの果肉は表面だけでなく、氷の内側にもたくさん入っていて、チェリーそのものが味わえるもの。甘みはカスタードソース、カスタードらしさは薄く感じます。カスターフォソースはミルクに変更も可能、チェリーとの組み合わせはミルクでもよいかなと感じました。

フルーツ系が好きな夫によれば、ダークチェリーよりも、魅惑のシトラスやいちごミルクの方がこのみとのこと。チェリーの香りが少ないのが要因なのだと思います。

何よりも氷が美味しいのが良い点、蜜の選択肢が多く、毎週出かけても飽きず・・・完全予約制なのも有り難い点。また予約して、利用したいと思っています。

これまでにいただいた「まめ茶和ん」のかき氷は、以前のブログ記事で紹介しています。

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