毎年1月になると航空会社の会員ステータスの案内がやってきます。
ユナイテッド航空マイレージプラスの会員資格は毎年1月末までの有効期限。ここ数年新型コロナウィルスの感染拡大で海外渡航をしていなかったため、会員資格維持に必要な搭乗回数、距離、支払い費用を満たしていない状況。2021年、2022年度と2年連続で「救済措置」が発動され、従前の資格が維持されてきました。
2023年の扱いについてが気になっていましたが、特段「救済措置」の案内がなく、また欧米では普通に海外渡航できる環境が整ってきていることからも、さすがに「救済措置」はないだろうとあきらめていたところ。
ところが・・・
1月末になり、ユナイテッド航空から「プレミア1Kへようこそ」のご案内のメールが届きました。
「何かの間違いか」と思い、夫にも確認してみたところ、同様のメールがきていることがわかり、ホームページで詳細を確認してみました。
アクセスしてみると、最初に表示されたのはこのウエルカムレター。「これまでのご愛顧への感謝のしるしとして」ステータスを延長するとの内容、恐らく何らかの「救済措置」があったのだとわかりました。
改めてホームページを確認しましたが、情報はなく、詳細がわからないまま。もう少し調べてみようと思っています。
ホームページから、マイレージステータスの各種表示を見ると、これまでと同様の内容が表示されました。特典マイル残高もライフタイムマイルも(当たり前ですが)変化はありません。
アップグレードは引き続き可能なのか・・・とプラスポイントの残高を見てみると、有効期限は2023年1月末のまま。こちらはどのような扱いになるかはわかりません。
なお、プレミアステータスのキット(冊子や会員カード、ラゲッジタグなど)は送られてきていませんが、メールの案内では、希望者に送付するとのことでしたので、早速、手続き。到着まで6-8週間ほどかかるとのことで、先になりますが、到着したらブログで紹介します。
この年末、我が家は海外渡航を3年ぶりに再開、以前と同じように旅行が楽しめると分かったので、今年は本格的に海外マイル修行を再開する予定。そのような状況の中、会員ステータスの維持は「朗報!」とても助かります。
夫のミリオンマイラー達成まであと1万マイル弱まできていますので、今年はユナイテッド航空でアメリカ行きを計画中。プレミア1K資格があるのとないのでは、旅行の快適さが全く異なりますので、このニュースはうれしい限り。早速、航空券の検索などを熱心に始めました。
「ユナイテッド航空もマーケティング上手かな」と思いつつ、当面は夫婦でプラン作りをしたいと思っています。
参考までに、過去のユナイテッド航空マイレージプラスの会員ステータスに関する「救済措置」の内容はブログ記事で紹介しています。↓
コメント