先週、ユナイテッド航空から2022年度会員資格認定基準を変更するという内容のe-DMが届きました。
メールの内容を読むと、
2021年11月30日までに United or United Express® に搭乗し、以下の条件を満たせば、2022年度(2023年1月まで)1Kステータスを維持
- 10 Premier qualifying flights (PQF) + 2,700 Premier qualifying points (PQP)
or - 3,000 PQP
とういう内容、ハードルがずいぶん下がりました。
2020年11月の段階で、2022年度の会員基準は以下の基準に引き下げると発表されていました。
引き下げ内容は、以前のブログ記事で紹介しています。
今回の発表は、さらにこれを引き下げるという措置です。
オファーの詳細を確認してみると、
チェースのマイレージプラス提携のクレジットカードでの扱いも記載されていますが、日本在住なので所持しておらず、この恩恵にはあずかれません。
さらに11月までのフライトでのPQPボーナスのプロモーションも実施されていますので、搭乗予定のある方は資格維持基準をクリアするのが容易になっています。
ただ、日本在住者は、ワクチン接種が進んだとはいえ、アメリカ渡航のハードルが高く、ユナイテッド航空運航便に搭乗するのはほぼ不可能、せっかくのチャンスも活用できず非常に残念、無念。
すでに1年半ユナイテッド航空に搭乗していないわが家は、2021年の積算はなく、さらに2021年中の搭乗予定はありませんので、この恩恵にあずかるのは難しそう。久しぶりにUAのサイトにアクセスしアクティビティの状況を確認してみると、
PQPは5.250ポイント、これは、会員資格維持サポートの一環で自動付与されたもの。さらによく見てみると、資格維持に必要なユナイテッド航空運航便への最低搭乗回数基準の4回をクリアしている表記があるのを見つけました。
この表示だけを見ると、先ほどの基準を満たしているように見えるので、2022年度も1Kステータスを維持できることになるのですが、何もしなくても維持できるということはあり得ないと思うので、もう少し規約の読み込みが必要と思います。なにぶん英語でかつ結構複雑なので、正確に理解するには時間がかかりそう。夏休みの宿題にします。
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