日本では11月以降新型コロナウィルスの感染拡大が沈静化していますが、ここ数週間は「オミクロン株」が注目されているところ、今朝(12月7日朝)、ユナイテッド航空から「最新情報をお届けします」というタイトルのe-メールが届きました。
内容は、2021年の上級会員ステータスの有効期限を1年延長し、2023年1月末日まで有効にする特別措置を行うというものでした。
ユナイテッド航空のホームページを見ても特にニュースの掲載はなく、会員向けに個別にメールでお知らせしている様子、1Kステータスを保有する夫のところにも今朝同じ内容のメールが届いていました。
GS(グローバルサービス)には2021年早々に2023年1月までの延長が発表されていましたが、GS未満のステータスの扱いはずっと公表なし。年末を迎える前にやっと1Kを対象にもう1年延長を決めたのだと思います。
今回の特別措置の内容は、以下の通りです。
- 2021年度プレミアステータスの有効期限を1年延長(2023年1月末まで)
- プラスポイントの有効期間を2022年7月末まで延長
早速、ユナイテッド航空のサイトにログインしてみると、
We value your loyalty so we’re extending your Premier 1K status through January 2023, giving you more time to enjoy your benefits whenever you travel with United or United Express®.
マイル残高の照会画面の上に、メッセージが表示されていました。大きく宣伝するわけではなく、ひっそりと延長をしているのだと思います。
このページでは、マイル残残高とライフタイムマイル数の表示のみ、プラスポイントが延長されているかどうかを確認しました。
プラスポイントの残高は160のまま。有効期限は2022年7月末まで延長されていました。
「この冬で1K会員でいられるのも最後かな」と夫婦で話をしているところにやってきた朗報、マイル残高が多いので、特典旅行の予約がしやすくなることは大歓迎です。
延長されたのを見て、夫は毎年10月に開催されるフリートウィークの期間にサンフランシスコに行きたいとのこと。ミリオンマイラー達成に向けてラスト1往復の予約を2020年GWに入れているところで、コロナ禍に見舞われ、そのまま海外渡航ができない状態になり・・・今日を迎えています。
他の航空会社の動きが見えませんが、恐らくエリートステータスをもう1年延長する措置について追随する会社が出てくると思います。
以前のように頻繁に海外旅行に行けない状況ですが、早く夫もミリオンマイラーになってもらいたく、海外旅行が再開できる日を心待ちにしています。自由に海外渡航ができるようになる日が1日も早く来ますように。
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