12月のあさりご飯もそろそろ食べ納め~できたて屋(四ツ谷)

ランチ

12月の最後の週末もコモレ四ツ谷にある「できたて屋」にランチを食べに出かけました。12月は結局4週連続、こちらへ伺うことになりました。

コモレ四ツ谷の1階、飲食店が並ぶエリアにあります。大きな看板が目印です。

定番のメニューに変化はないようです。

時知らずや本鮪カマにも興味がありますが1,800円超は少々お高め。まだ食べたことのない魚がありますので、そちらを先に・・・

入口には、年末年始の案内がありました。12/30~1/3までは休業とのこと。周辺のオフィスの休暇に合わせた対応のようです。

店頭には、この日の一夜干しの魚が並んでいます。見て選べるのがうれしいところ。

今日の銀鮭は殊の外大振り。特にカマの大きさが尋常ではありません。これを見ると銀鮭にしたくなりますが・・・もう2回も食べているので、今日は違う魚と決めています。

夫婦それぞれ好みの物を注文して、案内されたカウンターに座りました。

■ 大判とろさば定食(1,210円)

夫は、とろさばを選びました。ご飯、みそ汁、青のり、サラダがセットです。

とろさばはメニューにあるとおり、大判。相当の大きさで半身でも充分な大きさ、大根おろしもたっぷり添えられています。

一夜干ししたさばは身が締まっているものの肉厚でジューシー、脂も塩加減が強くないので、さばそのものの味を楽しめます。ご飯を炊き込みご飯にしてもらいましたが、どちらの味も活かせる薄味だったのがよく、美味しくいただきました。

■ さんま定食(1,012円)

妻は、さんま定食にしました。

根室産のさんまは、丸のまま一夜干しにしたもの、てっきり、さんまの一夜干しといえば、開きにしているのかと思っていました。

ワタも含めて一夜干しになっているさんまを初めていただきましたが、ほどよい苦みと脂ののりで、さっぱりしたさんま、ボリュームが少ないかと思いましたが、相応の食べ応えがありました。

一夜干しにすることで味が締まるような気がしますが、さんまは一夜干しよりもそのままを焼いたほうが美味しいのではないか、特にワタまで楽しむのであれば、新鮮なさんまをそのまま炭火で焼き上げてもらった方が好みと思いました。

12月の炊き込みご飯は、あさり。この日もたっぷりむき身が入っていて美味しくいただきました。なお、炊き込みご飯は、リクエストしないと白飯になります。また、炊き込みご飯は最初の1杯目だけて、お代わりは白飯になりますのでご注意を。

炊き込みご飯の種類は月替わりとのこと。11月はかしわ飯、12月はあさりご飯、さて、1月は何の炊き込みご飯になるのか楽しみ。平日は伺うのが難しいので、これで年内最後の食べ納めでした。

ご飯がこんなに美味しいなら、もっと早く知っていればよかったと思った12月でした。来年も伺います。

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