海底のサンゴ礁まで見える水質の良い海を眺める「万座毛」

旅先散歩

透明度の高い海がきれいに眺められると評判の「万座毛」に行って行きました。

「万座毛」という名前は「万人も座する草原」という意味、「毛」は地域の方言で草原を表す言葉、とてもきれいな景勝地です。

一帯は非常に整備されていて、休憩施設も建築中。

休憩施設は、2020年10月オープン予定。私たちが出かけた9月は開業直前、内装などが行われている途中で利用できませんでしたが、中にはフードコート、お土産物店などが入り、ウッドデッキから万座毛を眺めることができるようです。

「万座毛」周辺の崖は、琉球石灰岩で出てきており、台地の上には、天然の芝が広がり、その周りの植物群落は、県の天然記念物に指定されています。

遊歩道を歩いて行くと、海が見えてきます。

「万座毛」の写真で一番よく使われているのが、このアングル。象の鼻の形をした奇岩があります。

水質がよく透明、太陽の光が海底まで届いて海中のサンゴ礁の様子までよく見えます。

展望台からは、万座ビーチと「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」が見渡せます。この一帯の海はとてもきれい。

水上ボートの音がしたので、海を見ると、バナナボートを曳いた水上ボートが近づいてきました。海底まできれいに見える海でボートに乗るのは気持ちよさそう、万座毛の奇岩の近くまで行ってさらに間近にみるのも楽しいものと思います。

お天気に恵まれた日で、特に海がきれいに見えました。「万人が座する草原」まさに「万座毛」の名前を表す景色でした。

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