テントの下のテーブルで冷えたこだわりの桃を満喫する優雅な桃狩り~龍の木の実 望月農園(山梨市)

旅先散歩

2024年も桃のシーズンが始まりました。今年2回目の桃狩りは、山梨市の望月農園に出かけました。

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桃狩り農園探しと予約は「じゃらん」で

今回もじゃらんで検索して見つけた農園、決め手は利用した方のコメントと評価、評価が高く、行かれた方のコメントを読むと、「きれいで清潔」「スタッフさんの対応がよい」「冷えた桃を次から次へすすめられる」と良いコメントばかり、これながらと思って予約しました。

今回利用したのは、30分間食べ放題になるというプランで1,500円という設定。

望月農園の子と調べてみると、ふるさと納税のお礼の品にもなっている有名な農園、「龍の木の実 望月の桃」はとても美味しいと評判が高いということもわかり、期待に胸を膨らませて当日を迎えました。

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場所

甲府盆地の北側、塩山と石和温泉の間、山梨市にあります。河口湖周辺からは車で1時間ほど、9時に予約していたので、8時ごろに出発してほぼ時間通りに到着しました。

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農園の様子

カーナビゲーションを頼りに行ってみると、畑の脇に小さな駐車場と受付の建物が見えました。

農園名の看板が出ていましたので、比較的すぐに場所がわかりました。

こちらの農園で作られているのが、「龍の木の実 望月の桃」ののぼりが立っていました。

駐車場の奥には、ウッドチップが敷き詰められたエリアにテントが並び、テントの下には、アウトドア用のテーブルと椅子が用意されています。

先ほどの建物で食べ放題予約の名前を伝えて料金の支払いをすると、番号札をもらいました。

番号札のテントが今日の予約席です。

園内には一定の間隔を空けてテントが並んでいます。予約グループごとにテントに分かれて座る、レストランのようなスタイル。この方式なら、お子さん連れのファミリーの方にも過ごしやすいのではと思います。

テントの下には4人掛けのテーブルと椅子が用意されていました。アウトドアですがとてもきれいで、じゃらんの利用者のコメントの通りです。

席に座っていると、ほどなく、トレーとお手拭きが運ばれてきました。

テーブルに座っていると、桃が運ばれてくるとのこと。お代わりもお願いすればいただけるとのこと、楽しみです。

その後、テーブルに桃が届きました。2-3個分の桃を食べやすい状態に切り分けられたものがお皿に盛られています。

この日の品種は、はしりの「日川白鳳」とのこと。早速いただいてみると、ほんのり冷えたジューシーな桃、とても美味しい!場所によって、甘みやわずかな酸味があって爽やかなお味、まさに食べごろの桃です。

余りに美味しく、最初の一皿は、あっという間に食べてしまいましたが、食べ終わる直前には次の桃が運ばれてきました。

皮が向きやすい桃、むきにくい桃、と個体差があるものの、どちらも異なる味わいで美味しいもの。思いっきり食べていき・・・気が付くと、夫婦で5皿ほど食べていました。

もうこれ以上食べられないかなと思っていると、スタッフさんから「もう召し上がらないのですか?ひと休みすると、また食べられますよ。またお声掛けくださいね。」と気遣いのひとこと。

桃の美味しさの余韻に浸っていると、また食べたくなり・・・

「少な目でお願いします」と最後に少しだけのお皿をいただきました。この最後の桃がこの日いちばんの美味しい桃、あまりの甘さにうっとりしてしまいました。

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感想その他

じゃらんで検索して見つけた農園でしたが、大当たり!ここまで美味しい桃をテントの下でいただけるのは幸せなこと。どれを取ろうかと迷う必要がなく、食べごろの桃が冷えた状態で楽しめる「優雅な桃狩り」は初めての経験。あまりによかったので、次の予約を入れようと検索してみると・・・週末はすでに満席で予約が入らない状態。とても人気があることがわかりました。

他のテーブルの会話が聞こえてくるのを聞いていると、どのテーブルの皆さんも、「この道の”通”の方」ばかり。品種だけでなく、時期や畑で美味しさが違うということを熟知された方のようで、余りに詳しい話を農園のスタッフさんとされているのを聞いてびっくり、私たち夫婦も、美味しい桃の研究を深めないといけない(笑)と思いました。

今年もまだまだ桃狩りが楽しめる季節が続きますので、美味しい桃を探して農園めぐりをしたいと思っています。

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