賑わいを取り戻した羽田空港国際線ターミナルできなこ練乳のかき氷~茶寮 伊藤園 羽田空港店

かき氷

ANAマイレージのステータス確保のため、週末に集中して搭乗しているところ。この週末は1往復だけのスケジュールで、搭乗前に国際線ターミナルへ行ってみました。

妻の勤務先の会社でも海外出張が再開になるなど、海外渡航の制限が少なくなってきており、国際線ターミナルにも賑わいが戻ってきました。久しぶりに国際線ターミナルに行ってみると、各国への国際線フライトが再開されているようで、渡航者も見かけます。

一時国際線ターミナルのレストランやお土産物店は休業状態でしたが、徐々に営業再開されてきていると聞き、国際線ターミナルのお店の様子を見に行ってみると・・・

茶寮伊藤園にかき氷の看板があるのを見つけました。

抹茶いちごに抹茶金時、写真から本格的な雰囲気も感じられ興味津々。

35℃超えの暑い日でしたので、かき氷目当てで入店してしまいました。

ソフトクリームに小豆、白玉と、茶寮伊藤園のお馴染みのメニューもあります。

茶寮伊藤園はセルフサービス形式。カウンターで注文して、デザートを受け取り、イートインスペースでいただきます。

外国人のお客さんを意識したのか、イートインスペースは和の雰囲気が良く出ています。

デザートが食べたくなる時間帯でしたが、さすがに空いていて、席は選び放題。空いているので、コロナ禍でも安心して利用できます。この空き状況をみると、国際線ターミナルに賑わいが戻ってきているといっても、本格的な国際線再開にはまだ時間がかかるのかもしれません。

さて、初志貫徹で、かき氷を注文して、空いている席に座りました。

 

■ きなこ練乳かき氷(770円)

かき氷は、抹茶蜜ときなこ練乳蜜、黒ごまマスカルポーネの3種類。いずれの蜜にも惹かれたのですが、きなこ練乳にも小豆が乗っているのを見つけて、きなこ練乳を選びました。

スプーンは木製となっているなど、環境への配慮がなされています。(が、器はプラスティックのままでした・・・)

山高に盛られたかき氷の上には練乳きなこの蜜がかかり、さらに小豆が乗せられています。添えられているのは、甘醤油のみたらし団子。お団子は白玉の代わりですね。

きなこ蜜には、あらかじめ練乳が混ざっているのかとてもなめらか、きなこのかき氷にありがちなむせてしまうということがなく、とても食べやすくなっています。練乳の甘さにきなこの香ばしさが良く、氷によく合います。

氷は若干、ガリガリ感がありますが、ふんわり感を出すよう努力されていることはわかりました。専門店のようなふんわりではありませんが、くちどけよく、美味しくいただけます。

みたらしの蜜は硬め、流れてしまうことがないよう工夫されています。氷の上に乗っていますので、硬くならないうちにいただきました。

途中まで食べ進んでみると、かき氷の中には蜜が全くかかっていないタイプであることがわかりました。

最近のかき氷は、途中に蜜をかけていることが多いのですが、こちらのものは、蜜が上だけ、それを意識して食べ進めることが肝要です(笑)

といっても、きなこ練乳蜜はたっぷり、甘い小豆も乗っていますので、バランスはそこそこよく、最後まで美味しくいただけました。

思ったよりもボリュームがあって、かき氷のサイズも適度、最近は1,000円を超えるかき氷も珍しくなくなっていますが、お値段も適度、便利な場所にあれば、また食べたいと思うかき氷でした。

我が家の近くでは、上野パルコの店舗。上野に行く機会があれば、別の蜜も試してみようかと思います。

かき氷で体が冷えた後は、第二ターミナルに移動して、国内線修行のフライトに搭乗、この週末でプレミアムポイント10万ポイント獲得の目途が付き、来年度のダイヤモンドステータスも確定。羽田に来る機会も少なくなるかなと思いますが、羽田で時間のある時に、国際線ターミナルに行ってみるのも面白いと思いました。

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