【2024年5月宿泊】ダブルツリー バイヒルトン シカゴ オヘア エアポート / ローズモント宿泊記~早朝発のフライトに備えて空港至近のホテルへ

シカゴ

日本へ戻るフライトはシカゴからの直行便の予約ができず、サンフランシスコ経由。シカゴからはアメリカ国内線を乗りついでいくため、出発は午前中の早い時間。早朝、市内のホテルをチェックアウトして空港に向かうのも面倒と前日のうちに、空港近くのホテルに移動し宿泊しました。

市内のホテルよりも空港近くのホテルの方がお値段が安いということもポイントだったりします。

宿泊先に選んだのはヒルトンオナーズポイントが使えるヒルトン系のホテル。空港駅1つ手前のローズモント駅周辺には、ヒルトン、エンバシースイーツ、ダブルツリー、ガーデンイン、ハンプトンインと様々なスタイルのヒルトン系ホテルがあり、駅から歩いて行ける範囲でポイント数が割安だった「ダブルツリー バイヒルトン シカゴ オヘア エアポート / ローズモント」(DoubleTree by Hilton Hotel Chicago O’Hare Airport – Rosemont)を予約しました。

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場所

ローズモント駅からは歩いて10分ほど、アウトレットモールとの中間地点、コンベンションセンターの向かい側にあります。

ホテルと空港間は無料シャトルバスサービスがありますが、最寄り駅からは徒歩でもアクセスできる立地、今回は出発前の利用でしたので、駅からアクセスを重視して選びました。

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ロビーエリア

コンベンションセンター近くのホテルは、コンベンションセンター利用者向けとあって大型ホテルばかり。ダブルツリーも9階建で360室超の規模、大小各種サイズの宴会場も併設されている大型ホテル、ロビーも広々としています。

チェックイン客が少ない時間帯だったのかとても静かでした。

ロビーフロアには、コンシェルジュデスクのほか、奥にはレストラン、売店、コーヒーバーがあります。

チェックイン時に空港へのシャトルサービスについて確認してみると、夜中3:30~翌日1:30まで30分おきの運行、毎時00分と30分にホテルを出発するとのこと、予約が不要であることもわかったので、翌日のスケジュールを立てておくことにしました。

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客室

チェックイン手続きを終え、アサインされた部屋に向かいました。特にアップグレードはなく、予約通りのルームカテゴリー、1キングの部屋が用意されていました。

ベットエリア

郊外立地のホテルらしく室内は広々、ゆとりのある配置です。

ソファーセット

窓側に大きなソファとテーブルが置かれています。

ソファエリアがここまでゆったり配置されているのは珍しいこと、このテーブルがあれば、室内でゆっくり食事をとることもできます。

室内アメニティ

壁側にテレビやワーキングデスク、クローゼットなどがあります。

クローゼットの中には、アイロンとアイロン台、そしてセーフティボックスも完備、必要なものがそろっています。

テレビの下にはミニ冷蔵庫、中身は空ですので、買ってきた飲み物などを冷やしておくのに便利。

コーヒーメーカーがあり、室内でもコーヒー、紅茶が楽しめます。

バスルーム

バスルームも広々とした造り、洗面台はワンボールですが、洗面台が広く2人以上が並んでも支障ありません(笑)

バスタブはごくごく普通、バスタブ付きですと、多少お湯に浸かることもできるのでありがたいもの。

さらに、シャワールームも完備、このクラスのホテルとしては、シャワールームが別にあるというのは珍しいと思います。

お手洗いも広々。広すぎるバスルームは冬など寒くて使いにくいのですが、暖かい時期でしたので問題ありませんでした。


この後、部屋でくつろいだ後、散策に出かけようとしたところ、ユナイテッド航空からの1通のメールが届き、トラブルに見舞われたことが判明してバタバタしたのでした。

詳しくはブログ記事をご覧ください。

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ダブルツリークッキーの朝食

ダブルツリーに宿泊した際の朝食特典は15ドルのバウチャー、朝食は1階のレストランで提供しているのとの案内がありました。バウチャーはレストランのほか、ホテル売店でも利用できるとのこと、利用範囲は大きくて便利そう。

チェックインの時点では、レストランで朝食のつもりでしたが、昨晩のトラブル発覚で、朝空港へ向かう予定となったため、コーヒーバーでスターバックスラテを購入し、チェックイン時にもらったダブルツリークッキーで済ませることにしました。

ホテル1階の売店にあるコーヒーバーではスターバックスのコーヒーの販売があり、早朝から営業中。

ここで、グランデサイズのカフェラテを2つ購入して朝ごはんに。

近隣のヒルトンホテルにはスターバックスの店舗が併設されていましたが、ダブルツリーにはなく、コーヒーバーで扱っているコーヒーがスターバックスになっていました。

チェックイン時にもらえるクッキーはいつものチョコチップクッキー、大きくて甘い、アメリカンなクッキーです。

ダブルツリーのシグニチャークッキーは作り方がホームページに公開されているなどファンも多いクッキー。我が家でもホームページのレシピを参考にクッキーを焼いたことがあります。

比較的簡単にダブルツリーの味が再現できるので、クッキー好きの方にはおすすめです。

 

ダブルツリーのクッキー1枚当たりのカロリーはなんと310キロカロリーと想像以上、甘さや大きさを考えるとまあそのくらいかなと思うものの、あまりの高カロリーに少々たじろいでしまいます。

といっても、とても美味しいので満足度は高く、トールサイズのラテとクッキー1枚で充分朝ごはんになりました。

この後、トラブル解決のため、早々に空港へ向かいました。


実は、この後ちょっとした勘違いでコーヒー代を支払うことになりました。

チェックアウト時に急いでいたので、明細を受け取らず、メールでの送付を希望。帰国後送付された明細をみると、売店のコーヒーバーのカフェラテ代の請求が上がっていることに気が付きました。仕方なく、メールで明細が異なっている旨問い合わせをしてみると、「売店のスターバックスコーヒーはバウチャーの対象外である」とのこと。チェックイン時での説明では、「朝食バウチャーは、売店でも使える」との説明だったと抗議するも受け入れられず・・・そのまま支払うことに。

バウチャーの使用可能範囲はよくよく確認しておかないと痛い目に合うということがよくわかりました。「売店の違いや適用範囲の違いなんて聞いてないよ、丁寧な説明をしてほしかった」と言いたかったのですが、後の祭り。反省したのでした。


2024年5月シカゴ旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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