2019年12月タイ国際航空 バンコク-シドニー(BKK-SYD)ファーストクラス【搭乗記】機内設備とアメニティ~RIMOWAのポーチにPAYOTのスキンケア製品

エアライン

バンコクからシドニーまでのフライトは、タイ国際航空(TG)のファーストクラスの利用、夕方搭乗して、翌朝シドニーに到着するという体に優しい夜行便のフライトです。

ファーストクラスは満席、タイ人と思われる方が半数以上でした。

搭乗した機材はボーイング747の古いもの、座席周りの様子はここ数年変わりはありません。ここ数年、タイ国際航空のファーストクラスを利用していますが、A380を導入した際に新しいファーストクラスの座席デザインを導入したものの、ボーイング747の座席は更新がなく、残念な状況。昨今の経営状況を鑑みると、今後の更新も難しいのではないかと思われます。

本日のブログでは、機内設備やアメニティの紹介をします。

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座席

タイ国際航空のカラーである紫色を多用した内装、クッションなどの黄色のコントラストがきれいな色合い、上品な雰囲気です。

ディスプレイは大きく見やすいのですが、ちょっと距離が遠いのが難点。

座席はフルフラットになるタイプ、そして、囲まれたような感じのデザインでプライベート感があるのはうれしいところ。

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アメニティ

機内アメニティは、RIMOWA製。小さなポリカ―ボネイト製のものです。中身は、歯ブラシ、アイマスク、ソックス、リップクリームなど、機内で使いたくなるアメニティが入っています。

このほか、パジャマ、スリッパが座席にセットされており、機内ではリラックスウエアで過ごすことができます。特に夜のフライトの時には、パジャマに着替えて過ごす方が多い印象です。

パジャマのサイズは、S,M,Lとありますが、大柄の男性を意識したサイズ構成のため、女性はSサイズを選んでもぶかぶか、一部の航空会社のように女性用のパジャマの用意はないので、お好みのリラックスウエアを持ち込むことをお勧めします。

このほか座席周りに置かれていたのは、この金色の小箱。開けてみると・・・

トリュフチョコレートが2つ入っていました。機内では機内食をいただくとお腹がいっぱいになってしまうので、お持ち帰りをして、シドニー滞在中のおやつにしました。

食事を終えると、希望者にはベットメーキングしてもらえます。フルフラットに変えて、マットを敷き、ブランケットを掛けると立派なベットです。

頭の部分が囲まれている座席なので、ほかのお客さんの視線が遮られて落ち着けるのがこの機材の利点と思います。(A380の新しい機材のファーストクラスは囲まれ感がないのが唯一の欠点かなと思います)

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お手洗い

ファーストクラスのお手洗いの広さは、エコノミークラスと同じですが、内装とアメニティに違いがあります。

ミラーの周囲には、アメニティが置かれ、ナプキンと胡蝶蘭で飾られています。

床は絨毯、パネルは木目調と雰囲気はずいぶん違います。なお、同じボーイングの機材でも床が木目調になっているものもありましたので、機材により違いがあるのだと思います。

アメニティのブランドPAYOTのもの、リモワアメニティの中に入っていたスキンケア製品も同じブランドでした。

ハンドクリームのほか、

オードトワレが置かれていました。

また、翌朝利用した時には、歯ブラシセットが並んでいるなど、時間帯に合わせてアメニティを変えているようでした。

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