海外旅行で長期休暇を取った時の職場へのお土産は結構迷います。お土産探しに旅行中の大切な時間を使ってしまうのはもったいもの、我が家では、アメリカに出かけた時のお土産としてギラデリのチョコレートをよく利用しています。
ギラデリとは
ギラデリという名前を聞いてもピンと来ない方は多いと思いますが、ロゴマークやこのカラフルな個包装を見ると、思い出す方もおられると思います。
ギラデリはアメリカの老舗チョコレート店、この正方形ひと口サイズのチョコレートが最も有名な商品で、ナッツやキャラメル、フルーツなどのフィリングが入った板チョコ、フィリングの種類は多く、いろいろな味が楽しめます。
サンフランシスコ空港のポラリスラウンジの仮眠室のサイドテーブルの上にも「目覚めのチョコレート」として置かれているなど、ユナイテッド航空では頻度よく登場するチョコレートです。
ユナイテッド航空の国内線機内食のデザートでもよく見かけます。個包装なので、食べ切れない時はお持ち帰りもできて便利、持ち帰って旅行先のホテルでのおやつとしていただいたりしています。
数あるフィリングの中で、最近は「Sea salt Caramel」が使われています。塩味が効いたキャラメルがチョコレートとマッチして美味しいフィリングのひとつです。
お店の様子
サンフランシスコ市内には多数の直営店があります。
街の中心部に路面店がいくつかある他、ショッピングセンターのテナントとしても入店しています。
お店に入って商品を見ていると、必ず店員さんが近寄ってきて、試食用のチョコレートがもらえます。新発売のフィリングだったり、各地のお薦めフィリングだったりします。
See’s Candiesでも試食を薦められますが、アメリカは試食文化があるのでしょうか。美味しいチョコレート食べながら品定めすると、ついつい買ってしまいますから、完全にお店の戦略にはまっています。
路面店で一番有名なのは、フィッシャーマンズワーフの近く、ギラデリスクエアにある店舗です。
フィッシャーマンズワーフから10分ほど場所、小高い丘の途中にあります。
こちらでは、チョコレートの販売をしている他、カフェが併設されていて、有名な「アイスクリームサンデー」を楽しむこともできます。
お天気の良い日は、外のテラス席も満席になるなど、観光客だけでなく地元の方も多く見かける人気店です。
このほか、空港内にも出店していたりしますが、以前よく利用していたサンフランシスコ空港の直営店(国内線から国際線ターミナルに移動する連絡通路近く)が閉店、街中でしか買えなくなり不便になってしまいました。
お土産には個包装のスクエアチョコレート
お土産に買ってくるのは、この大袋、スクエア型のチョコレートが80個入ったパッケージ、空港内の直営店と路面店では多少お値段が違いますが、30ドル弱ととても割安な価格で購入できます。
さすがに80個もあると、職場で配り終えても残るもの。残りは自宅に持ち帰りおやつとして楽しんでいます。
この大袋は、1種類の単品セットに加え、フィリングの異なるチョコレートがミックスされた大袋もあります。
ある時購入した袋の中には、
Milk 、Milk & Caramel、Dark 60% Cacao 、Dark & Caramel 、Dark & White Mint 、Dark & Raspberry 、Vanilla Dream 、Pumpkin & Spice
の8種類が入っていました。
個包装されているのでお土産として配りやすいのが良い点、その上、複数のフィリングがあるので、選ぶ楽しみがあることも◎、職場の同僚に楽しく選んでもらっています。
サンフランシスコに出かけた時の定番お土産として活用しています。
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