2021年小布施堂「栗の点心 朱雀」の予約が始まりました~コロナ禍今年も事前予約制の運営、すでに週末はほぼ満席

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新栗の季節のわずかな期間だけ提供される小布施の栗菓子「栗の点心朱雀」は例年長い行列が出来ることで有名。コロナ禍の2020年の新栗シーズンは、「完全予約制」で運営され、行列で密になることを防止する策が取られていました。

さて、今年は?と小布施堂のホームページを見ると早々に「朱雀」の案内、

2021年の朱雀の提供期間は2021年9月10日(金)〜10月17日(日)、今年も予約制で運営する旨、説明されていました。

予約は昨年と同様、「チケットペイ」のサイトから行い、手続き後、ファミリーマートにある「Famiポート」で発券・支払いをする方式、合理的で便利です。

食事+朱雀の「本店朱雀コース」は8/1から、朱雀は8/3から、モンブラン朱雀は8/6から予約受付が開始されていますが、予約を希望する方が多いからか、休日を中心に早々に満席の日が出ています。

2021年の運営では、朱雀をいただける会場が、本宅(お座敷)、広場(屋外)、本店(椅子席)の3か所に増え、建物内の席は人気があるのか、本宅、本店ともに週末はほぼ満席、残っていても1人分のみと利用し難い状況。二人以上の席が残っているのは、唯一屋外の広場だけ、朱雀の人気の高さがうかがえます。

屋外は、本宅と小布施堂の建物の中庭部分に設けられたテントのベンチシート座席、とてもおしゃれなスペースです。感染防止を考えると建物内よりも、こういったオープンエアの席の方が換気がされていて安心感があるかなと思います。

我が家も早速「朱雀」の予約を入れてみようとしたのですが、建物内の席は予約が入らず、広場の席しか予約できませんでした。キャンセルが出たら再販しますと表示されている日程もありますが、週末は人気があるのかその文字もありません。

他の手段はないかと、メルカリやヤフオクを見てみると、都合が悪くなった方の出品が何枚か出ていました。週末(土日)の予約券もわずかでしたが、出品されていましたので、都合が合う方は手に入れるチャンスかもしれません。

チケットペイでの予約後、ファミリーマートにある「Famiポート」で発券。1枚当たりの発行手数料は330円、手数料は発券時にファミリーマートで支払い、「朱雀」の代金1,500円は当日現地で支払います。

並ばずに「朱雀」がいただけるのならば、330円の手数料は決して高くはありません。

2020年の朱雀の季節は、桝一客殿に宿泊し、本宅2階でゆっくり「朱雀」をいただけたのですが、今年は宿泊予約にも失敗してしまったので難しそう。いつかまた、朱雀の季節に宿泊できるといいなと思っています。

(2021年9月11日追記)
ブログ記事をアップした後、「朱雀」提供期間の桝一客殿の宿泊予約にキャンセルが出て、幸運にも宿泊予約ができました。宿泊したのは「朱雀開き」の日、2021年シーズン初日に宿泊者限定の本宅2階で「朱雀」をいただいてきました。昨晩アップしましたので、よろしかったらご覧ください↓


2020年9月に初めていただいた「朱雀」は、以前のブログで紹介しています。↓

2020年9月小布施旅行記はこちら↓

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