厚切りまぐろといくらの豪華な海鮮づけちらし~旬菜寿司割烹 二色(神保町)

ランチ

ゴールデンウイーク中は新緑を眺めながら都内を徒歩で散策、途中、いつもの「二色」でランチをいただきました。

学士会館内のレストランはGW期間中は変則的な営業、「二色」は期間中1日だけ営業していることを知り、営業日に出かけてみました。

館内にお客さんはほとんどおらず、静か。店頭の看板もいつもに比べておとなしい感じ。館内全体が限定営業ということもあり、この日「二色」が営業していることをご存じでない方が多かったのかもしれません。

メニューの内容はいつもと同じランナップ。

この日のお薦めは、お昼限定の「まぐろの切り落とし丼」。茶碗蒸しと水菓子がついて2,500円です。まぐろの写真を見ると、いろいろな部位が使われている様子、赤身、中トロなど部位によりお味の違いが楽しめそう。

店内に入ると、個室にお客さんが1組だけという静かな状況。奥のテーブル席に案内されました。

元々4人席として使っていた半個室ですが、ソーシャルディスタンスの観点で2人席に模様替え。中央には完全にセパレートされたアクリル板が設置されていて、会話が難しいほどしっかりガードされていました。

4人席だったところを2人で利用できるので、広々としています。

メニューをもらって、何を食べようかと夫婦で相談。日替わりの「二色御膳」はお休みとのこと。通常メニューの中から選びました。

■ づけしらし(1,350円)

にぎり、丼、てんぷらと選択肢は豊富でしたが、夫婦ともにいつもの「つげちらし」を選びました。丼の他、味噌汁が添えられ、トレーに乗って運ばれてきました。

この日のつけのネタはいつもより、赤い色合い。まぐろがいつもより多いような気がします。

まぐろ、たい、小柱、サーモン、ぶり、あなご、たまご、とびこ、いくら、きゅうりと味わいや歯ごたえのことなるネタが乗る豪華なづけしらし、特に鮪が厚切り、端切れとは思えない形のしっかりしたネタが入っていてびっくり。本日のお薦めが「まぐろの切り落とし丼」でしたので、この日はまぐろ中心だったのだと思います。

GW中で営業していたのは、この日1日だけ。前後が長期休業につきネタの仕入れが限定的と思われたので、あまり期待していなかっだけに、豪華なまぐろのづけちらしに遭遇できたのは、幸運でした。

食後はいつものシャーベット。季節柄甘夏のシャーベット、ほどよい酸味で食後はさっぱりしました。

安定的に美味しいランチが楽しめる「二色」、また伺いたいと思っています。

コメント