「KIOI ROSE WEEK2021」開催中~ばらの香りに包まれる東京ガーデンテラス紀尾井町は朝がお勧め!

東京都

先週末の週末散策で出かけた東京ガーデンテラス紀尾井町のばらのガーデン、5月14日(金)から「KIOI ROSE WEEK2021」が始まりましたので、この週末も行ってきました。

東京ガーデンテラス紀尾井町は24時間自由に通行ができるので、朝の人が少ない時間の散策がお勧め。

赤坂プリンスクラッシックハウスの周囲にはらが咲いています。

フェンスがはらの生垣になっています。

ブーケのようにまとまって咲く姿は華やかです。

■ ブラッシングアイスバーグ

薄いピンク色が可憐な「ブラッシングアイスバーグ」が目に留まりました。

■ ヴェロニクB.

黄色が特徴的なばら、花びらの最初からカールしている姿は、他の花に見えます。

アーチのばらも咲き始めました。

■ レオナルドダヴィンチ

アーチのばらは、「レオナルドダヴィンチ」ピンク色が濃くこれも華やか。

■ 王妃アントワネット

■ オスカルフランソワ

オスカル・・・このほか、「ベルサイユのばら」もあり、イタリア、フランスを由来とする品種名も多々。いずれも大輪で華やか出ることに変わりはありません。

朝の時間は、犬の散歩やジョギングなどのトレーニングで立ち寄られる方を多く見かけました。

朝の時間帯は人も少なくゆっくりばらの香りをたのしみながら鑑賞できる良い時間帯、東側からの光が当たってきれいに見える時間帯でもあります。

散策の後は・・・

最近はまっている、エリックサウスの朝カレー。

500円で本格派の南インドカレーとチャイが楽しめるのは、とても幸せ。この日は「ダール」(豆カレー)をいただきました。

食後は「ビオトープ」を通って清水谷公園側へ抜けて帰ることにしました。

弁慶濠の石垣を残して環境保全を行う試み。せせらぎの中を抜けるとカエルの鳴き声が聞こえたりと、幼い頃の水辺の風景を思い出しました。

東京ガーデンテラス紀尾井町は24時間開放されていますので、基本的にいつでも鑑賞が可能。この時期は朝の散歩での訪問がお勧め、豊かな気持ちで週末を迎えられます。都心のばら園はとても貴重です。

先週(5月8,9日)の様子は、以前のブログで紹介しています。

 

約90種・600株のバラが赤坂プリンスクラシックハウスを取り囲む「KIOI ROSE GARDEN」、イベントの詳細は公式ホームページで紹介されています。

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