東京の桜の名所のひとつ「新宿御苑」。わが家は夫婦ともに「新宿御苑」の入園ができる年間パスポートを保有していますので、3月以降何度か「新宿御苑」に出かけました。
東京の桜開花宣言のあった3月14日以降の様子を紹介します。
お花見の時期は事前予約制
コロナ禍、園内の混雑緩和のため、お花見シーズンは事前予約制が採られています。2023年は、週末などの特定日の入園には、あらかじめ予約しておくことが必要です。
<事前予約実施日>
■3月・・・21日(火・祝)、25日(土)、26日(日)、31日(金)
■4月・・・1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)
予約方法の詳細は、環境省のホームページに掲載されています。
なお、年間パスポートを持っている方、無料入園の方(中学生以下、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と介護者1名)、に限り予約は不要。わが家は予約なしで入園ができました。
2023年3月18日(土)
東京開花宣言後初めての週末は、あいにくの雨。新宿、代々木周辺に買い物に出かけた帰り、新宿御苑を通り抜けしようと入園。
傘なしでは歩けない雨降りの中、傘を差しながら散策する入園者がちらほら。
時折、雨が強くなることもあり、お花見は難しいお天気。園内の桜は、早咲きの品種はすでに満開。
普段、レジャーシートを広げてお弁当を食べる家族連れや友人グループが多い芝生広場も、お客さんは皆無。とても静かです。
満開の木もこの日はゆっくり鑑賞できる状態。
曇り空の下、光の加減がよく、桜を撮影すると色合いがきれいに出ます。快晴の時よりも桜がきれいに見えます。
満開の桜の木の下に行くと、一面のピンク色にとても華やかな気持ちになります。
2023年3月21日(祝)
翌週の祝日にも行ってきました。
この日は朝から良いお天気、朝は寒かったのですが、午後になると上着がいなくなるくらい暖かくなってきました。
新宿御苑内では、満開の桜の木に多くのお客さんが集まっていました。
桜園地のあたりは大混雑するくらい。
枝垂れ桜にもお客さんが集まっています。曇り気味なのは花の色合いがきれいに見える写真撮影にぴったりの日。
桜の木の下でお昼ごはんを楽しむグループがたくさん。
先週,人気がなかった芝生広場も大賑わい。わずか3日の違いですが、桜の開花も進んだように思います。
桜が満開になると、いつもの日本庭園の写真もより美しく見えます。
園内を散策してみると、既に満開となった品種もありますが、まだ硬いつぼみの品種もあり、桜の見頃までもう一息。寒い日、雨の日もありますので、例年よりも長い期間楽しめそうな気がします。
この週末も新宿御苑かなあ・・・
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