フリートウィークでShipTourに参加、沿岸警備隊の巡視船U.S. Coast Guard Cutter Benjamin Bottomsの船内見学は、なかなかできない体験

旅先散歩

フリートウィークのイベントのひとつ、艦船・巡視船の船内見学ツアーにも参加しました。

フリートウイーク期間中サンフランシスコには艦船が1週間ほど停泊、艦内の一般公開をしています。見学方法や停泊場所、注意事項など詳細は、公式HPに案内があります。

昼過ぎからは航空ショーがありますので、午前中のうちに見学に行ってみました。

ホテルからは、MUNIメトロのFラインに乗ってフィッシャーマンズワーフ方面へ向かいました。

海沿いの遊歩道は歩いてフィンシャーマンズワーフに向かう人で賑わっています。

Ship Tour開催場所の入口付近には、セーラー服を着た船員さんがたくさん。フリートウィーク開催期間中は、制服を着用した船員さんを街中でもよく見かけました。

見学ツアーが行われていたのは、湾岸警備隊の巡視船「U.S. Coast Guard Cutter Benjamin Bottoms」。Ship Tourで公開されていた3隻の中ではもっとも小さいもの、その分お客さんの行列も短めです。

20分ほど行列に並んで船内へ。

陸から船へはこの桟橋を使って乗り込みます。

10人くらいが1グループになり、乗務員による説明を聞きながら館内を巡ります。

甲板で船の大きさや性能、役割などの説明を聞いた後、内部へ。中には、乗務員用の食堂や居室もあり・・・どんな生活をしているのかが分かる説明もありました。

食堂にはトースターやコーヒーメーカーがあり、オレンジやバナナなど丸のままの果物の籠があったりと、生活臭満点。中での生活は興味津々でした。

翌日は別の巡視艇の見学にも行ってみました。

同じ湾岸警備隊の巡視船ですが、こちらの方は規模が大きく・・・行列の長さは前日の比ではないほどの長さ。30分ほど並んでみましたが、行列の進みが遅く、途中であきらめて、航空ショーの見学に切り替えました。

見学は無料ですが、先着順での受付。そのほか、身分証明書が必要など見学のルールがありますので、事前に確認しておくのが◎。身分を証明するものがないと見学できませんので、その点はご留意ください。

アメリカの巡視船の内部見学ができるとは思わず、新鮮な経験ができました。

 

 

 

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