見つからないモノはない?お土産や食材の買い出しでムスタファセンターへ~バラマキ土産を探すにはここが一番

シンガポール

2023年11月のシンガポール旅行で、お土産ものや自宅で使う調味料などの買い出しで「ムスタファセンター」に行ってきました。

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場所、行き方

「ムスタファセンター」は、リトルインディアにあるショッピングセンター、最寄り駅はMRTファーラーパーク駅です。

一番わかりやすい行き方は、MRTですが、ヒルトンシンガポールがあるオーチャード周辺からは、バスの利用が便利です。

Google Mapで公共交通機関を利用した経路を検索すると、バスやMRTを使った複数のルートが提案され、最短ルートはバス。オーチャード通りのバス停から65番のバスに乗車すると30分かからず行くことができます。

バスは街の様子を見ながら移動できるので、所要時間が短い時はバスがお勧めです。

セラグーン通りにあるブロードホテルのバス停が最寄り。バスを降りて5分ほどで「ムスタファセンター」に到着します。

セラグーン通りを進み、右に曲がると、「ムスタファセンター」が見えてきました。

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ムスタファセンターの様子

ムスタファセンターは本館、新館の2つの建物が一体化した巨大なショッピングセンター、端から端まで見渡すと先がかすんでしまうほどです。

ショッピングセンターは4階建て、地下1階から4階まで、様々な品物が販売されている売場があり、デパートのようです。

一番お世話になるのは、2階にある食料品、お土産売場、2階は本館と新館がつながっておりいて、売場を見ているうちに、いつの間にか本館と新館を行き来しています。

売場の先がどこまで続くのだろうと思ってしまうほどの通路は長く、食料品、肉・魚・野菜などの生鮮品、お菓子、紅茶、コーヒーなどの嗜好品など、ありとあらゆるものが販売されています。

お菓子売り場

陳列棚には、ぎっしりとお菓子が並びます。現地のお菓子が多数あるほか、海外からの輸入品も多数取り扱っています。

地元ブランドのお菓子、クラッカーやスナック系が一番目立っていましたが、

よく見かける海外ブランドのチョコレート菓子も多数並んでいます。

販売されているのは、世界各地の有名お菓子、お値段はスーパーマーケットの販売価格と同じ水準、空港の免税店で購入するよりもずっとお安く入手できるだけでなく、欲しいものが必ず見つかると思うほど種類豊富です。

スパイス・調味料売場

シンガポールで食べた味を自宅でも再現したいと思った時は、スパイスや調味料の売場へ。現地で使われている調味料が揃っています。

簡単に再現したい時にはレトルトパックの調味料がお薦め。チキンライス、バクテーなどが簡単に再現できます。

中華料理の調味料は「李錦記」ブランドのレトルトがお薦め。日本でいうなら味の素のクックドゥのようなパック、材料を用意して炒めてレトルトパックの調味料で味付けするだけと簡単。

穀物売場

他民族国家らしく、主食の穀物は種類がいろいろ。いずれも大袋で販売されています。

お米の種類も多く、売場が広くて驚きました。

生鮮品

生鮮食料品売り場も巨大、肉売り場には様々な部位の肉が並び、好きな分量で購入できます。

魚売り場も広く、貝、丸物、切り身等が氷の上に並べられています。

エビはとても美味しそう。キッチン付きの宿泊施設ならば買って帰りたいと思ったほど。

切り身の魚も新鮮、市場で買い物をするのと同じような商品が手に入ります。

野菜、果物などもあり、スーパーマーケットそのものと思いました。

巨大な売場に迷いながらも、お菓子や調味料を無事入手、買い物を1か所で済ませることができました。

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買い物のルールなど

2階の売り場の商品はまとめてキャッシャ―で支払いがきます。

レジで支払いを済ませると、購入したものをレジ袋に詰めてもらえます。レジ袋は無料、渡された袋を見ると口の部分が縛られています。

 

しっかりと閉じられているのは、万引き防止のため。ムスタファセンターに限っては、マイバック持参を薦められることはなく、袋の要否を聞かれなかったのはこのパッキングをするのが目的だったのだと思います。

ムスタファセンターは夜中まで営業しているので、観光から帰って夕食の後に買いに行くことも可能。以前は24時間営業だったのですが、Googleで調べてみると、夜中2時まで。いずれにしても、深夜までお土産の購入ができますので、帰国直前でも安心。一度行ってみることをお薦めします。

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