2023年1月「ハンプトンインマジェスティックシカゴシアターディストリクト」宿泊記(朝食)

シカゴ

「ハンプトンインマジェスティックシカゴシアターディストリクトHampton Inn Majestic Chicago Theatre District」の朝食を紹介します。

ヒルトングループには多くのホテルブランドがあり、ブランドによりサービス内容に違いがあります。

ハンプトンインは、無料朝食、無料Wi-Fi、デジタルチェックイン、24時間ビジネスセンターなどのサービスがある、駐車場を備えた郊外ロードサイド立地のビジネスモーテルタイプ。最近は、ニューヨークやシカゴなど都心部でも見かけるようになりました。

このブランドの売りは、毎朝提供される「Hot Breakfast温かい朝食」。パン、ヨーグルト、ドリンクのいわゆるコンチネンタルブレックファーストを提供するビジネスホテルは多い中、「温かい」お料理が無料で提供されるというのが、差別化のポイント。最近こそ、朝食に力を入れているホテルが多くなりましたが、当初は画期的なサービスでした。

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朝食会場

朝食が提供されるのは、ロビー脇のダイニングスペース。朝食時間以外は、ロビー代わりにも使われているエリアです。

「マジェスティックシカゴシアターディストリクト」は、都心部立地のためか、ダイニングスペースは非常にコンパクト。お客さんが集中する時間帯は恐らく座りきれないのではないかと思います。

窓際には、かわいらしい雪だるまのぬいぐるみが置かれていたりと、家庭的な雰囲気。

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ドリンクコーナー

ロビー脇にあるドリンクコーナーには、コーヒー、紅茶などが用意されています。このコーナーは24時間利用できるので、朝食時間以外にも飲み物の調達に使えます。

用意されていたのは、コーヒー(レギュラーとカフェインレス)、ティーパックのお湯。

ティーパックの種類は多く、紅茶、緑茶、ハーブティ、インスタントのチョコレートドリンクなど。ドリンクは、大きめの紙コップに入れていただきます。

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お料理

パン、シリアル、ワッフル

食パン、ベーグル、デニッシュ、マフィンとアメリカの定番朝食メニューが揃っています。このほか、写真撮影していませんが、シリアルもあり、種類は豊富。

ハンプトンインに必ずあるのが、自分で焼くワッフル。焼き立てのワッフルが楽しめるようになっています。ワッフルのお供は、シロップにチョコレート、キャラメルソース、M&M、スライスアーモンド、ブルーベリーなど。

ワッフルは、お子さんには人気のメニュー、楽しそうに作っている姿は微笑ましいものです。

ホットディッシュ

温かいお料理は保温器に入って提供されています。

この日のメニューは、オムレツ、ベーコン、ハッシュポテトの3種類。これも定番です。

ジャム類各種も採り放題!アメリカ人の大好きなピーナッツバターといちごジャムの組み合わせも楽しめます。

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いただいたもの

これまで紹介した通り、種類は少ないので、あまり迷うことはありません。

温かいお料理3種を盛り付けてみました。

オムレツはすでに焼かれた状態で並んでいますので、1ポーション。カリカリベーコンにポテトを添えると、アメリカンブレックファーストの完成です。

ヨーグルトは、ヨープレイトのストロベリーのみでした。

ワッフルも焼いてみました。大きめサイズのものなので夫婦で分け合うとちょうどよいサイズ、シロップをかけて美味しくいただきました。

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お料理は特別感があるわけではありませんが、一通りのものが揃っているので、朝食としては充分なレベル。ホテルの中でサクッといただけるのはとても便利、2泊しましたが、2泊ともホテルの朝食をいただきました。

ハンプトンインの朝食内容は、どのホテルもほぼ共通。営業時間もクオリティも同じというのは驚く点。期待せずに安心していただけるというのがポイントでしょうか。ヒルトンホテルは滞在のスタイルに合わせてブランドの使い分けができるので便利だと思っています。当面、ヒルトンオナーズ会員を続けるつもりです。

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