東芝製石窯ドームのオーブンで蜜たっぷりのねっとり焼きいも作り~ふるさと納税で届いた鹿児島県種子島産の安納芋

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大阪府泉佐野市にふるさと納税をして鹿児島県種子島産の安納芋が届いた話を紹介しましたが、この週末、我が家で焼き芋作りをしてみました。

安納芋と言えば、種子島。焼き芋好きの我が家では、いろいろな品種のさつまいもを食べ比べてきましたが、一番美味しいと思うのは、やはり安納芋。10年近く前から、種子島の農家からお取り寄せをしたり、ふるさと納税のお礼の品でいただいたりしています。

今年届いた安納芋は、安納芋としては大きいサイズ、大きさが揃った「贈答品」レベルのお品。お取り寄せの時には、収穫したままのものを農家から送っていただくことが多く、鶏卵くらいのSSサイズの安納芋が混ざっていることもしばしば。粒揃いの綺麗さに驚きました。

以前にお取り寄せした安納芋の様子は、旧ブログで紹介しています↓

 

丁寧に土を落として洗い、オーブンへセットします。さつまいもの大きさが揃っていると焼き芋の仕上がりにもムラができず美味しく仕上がります。

我が家の焼き芋作りは、長年の研究の結果、オーブンが一番美味しいというのが結論。蒸したり、焼いたり、オーブンや電子レンジを使ってみたりと試行錯誤しましたが、オーブンが一番仕上がりがよく、焼き芋屋さんで買う「石焼き芋」のような仕上がりになります。

我が家のオーブンは東芝製のオーブン。すでに10年選手の年代ものですが、現在の製品にも引き継がれている「石窯」を再現した高温・遠赤外線でふっくら焼き上げる機能が付いたもの。焼き芋作りのプリセットメニューもあり、簡単に焼き芋を作ることができます。

オーブンに安納芋をセットして、ボタンひとつ、あとは出来上がりを待つだけです。

焼き上がりまでは約45分。オーブンから取り出してみると、焼き芋の良い香りが漂ってきました。焼き上がったさつまいもの表面には蜜が焦げた黒い跡が見えます。

焼き芋の切り口からは、蜜がこぼれて出た跡も見られます。

蜜の量が多かったのか、つららのように流れ出て焦げています。蜜の部分を味見してみると、べっこう飴のような香ばしいお味、焼き芋の仕上がりが期待できます。

焼き芋を割ってみると、安納芋らしい黄金色でねっとりした仕上がり、皮の部分が薄く剥がれているのはまさに石焼き芋、ならではのもの上出来です。

安納芋の甘さをしっかり引き出し、皮のパリッとした焼き上がりは、石窯オーブンの実力と改めて実感。今年も美味しい焼き芋を楽しむつもりです。

焼き芋のプリセットモードがない場合は、300℃程度(我が家の場合は300℃まで設定可能な機種ですが、最新機種では350℃まで設定できるようです)に温度設定しておけばOK。細めのさつまいもなら40分程度、太い大きなさつまいもでも60分ほどで焼き上がります。皮のパリッとした焼き芋がお好みなら、洗ってアルミホイルなどに包む必要もなくオーブンに入れるだけで美味しい焼いもが出来上がります。興味のある方はぜひお試しください。

焼き芋を焼いていると、最新のオーブンが気になり検索してしまいました。10年前同様石窯の機能は付いており、さらに高性能になっているのですね。

 

 

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