2020年1月タイ国際航空シドニー-バンコク(SYD-BKK)ファーストクラス【搭乗記】機内食(アミューズ・インターナショナルキュイジーヌ)

エアライン

2020年1月に搭乗したタイ国際航空ファーストクラスの機内食の様子を紹介します。シドニーーバンコク間のフライトは、午前中に出発して夕方バンコクに到着する時間帯の運行、9時間半ほどのフライトの間、機内食のサービスは2回行われます。

最初のサービスがランチで前菜からデザートまでのフルコースメニュー、2回目のサービスが軽食でした。今日のブログでは、前菜(アミューズ)と夫が選んだインターナショナルキュイジーヌのお料理を紹介します。

シドニーを出発してほどなく、ドリンクサービスが始まりました。

ドリンクと一緒に供されるのがマカダミアナッツ。ここまで大粒のマカダミアナッツを見たいことがないと思うほどの大きさ、タイ国際航空のファーストクラスに搭乗した時のお楽しみのひとつです。

一緒にいただいたのは烏龍茶。機内は冷房が効いているので、温かい飲み物が欲しくなります。

夫はジンジャーエールにしたようです。

機内食のメニューはあらかじめ座席に用意されていました。ファーストクラスの機内食はタイ料理2種類、インターナショナルキュイジーヌ2種類、計4種類のメイン料理から選べます。このほか、搭乗前に好みの機内食を事前予約しておくこともできます。

妻は、タイ料理を事前予約しておくことが多いですが、夫は、当日のメニューを見て決めるのも好きなようで、このフライトでも予約なしで搭乗していました。タイ国際航空の機内食事前予約サービス「Pre-Order Meals」の詳細は別のブログ記事で紹介しています。

メニューを見ていると、アミューズが用意されました。

食事をいただく前のおつまみ。この日はオープンサンドイッチ2種類とサーモンチーズ。シャンパンなどに合わせるのが普通なのだと思います。

アミューズを楽しんでいると、テーブルセッティングが進んで行きました。

ファーストクラスの大きなテーブルの上にテーブルクロスがひかれ、カトラリーやパンなどが運ばれてきました。

テーブルクロスには、タイ国際航空のロゴが入っています。

おしぼりのタオルも同じタイ国際航空のロゴ入り。

さらに、パンバスケット、バター、ガーリックと順に運ばれ、いい香りが広がってきました。バターはシンブルなメダル型ですが、搭乗する時期により、バターにタイ国際航空のロゴマークが型押しされているこもあります。

パンは4種類、バゲット、全粒粉パン、白い小麦粉で作られたテーブルロール、そしてグリッシーニです。前菜からメインまで結構なボリュームがあるので、パンは1つくらいしか食べられません。4種類も入っているのはいつも申し訳なく思っています。

意外に美味しいのが、このローストガーリック。皮つきのニンニクを油で揚げたもの、食後のにおいが気になるのですが、パンと一緒にいただくととても美味しい・・・

パンとガーリックを味わっていると、最初のお料理がセットされました。

お待ちかねのキャビアです。タイ国際航空の長距離路線でのみサービスされるもの、日本とバンコク間は長距離ではないので、キャビアのサービスがないのですが、シドニーとバンコク間では規定を満たし、サービスがあります。

キャビアは、クネッケに乗せて、ゆで卵やサワークリームなどを添えて楽しみます。

瓶詰めの蓋を開けると、キャビアが目見えしました。少し塩分がおおくて塩辛いので、パンやクネッケと一緒でないと食べるのが辛くなります。

続いて、スープが運ばれてきました。牛肉をほろっと崩れるまで煮込んだもの。トムヤムクン味の酸味の効いたパンでした。

この後、前菜、メインが続きます。

前菜は、ロブスター、海老、ローストビーフ、小柱と海鮮中心の内容。

夫はメイン4種類の中から「海老のフライパン炒め」を選びました。

海老のお料理が重なってしましたが、大きな海老をガーリックで炒めたもので香りよく美味しくいただきました。

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