はじめての香港国際空港キャセイラウンジ「The Pier」(その5)ラウンジの中でヨガと瞑想The Sanctuary by Pure Yoga

空港ラウンジ

キャセイパシフィック航空の香港国際空港内に4か所ラウンジのひとつ「The Pier」を利用した時の様子を紹介しています。

本日のブログでは、「The Sanctuary by Pure Yoga」の様子ほか、ラウンジの紹介します。

そのほかのエリア「Food Hall」「Noodle Bar」「Tea House」「Shower suites」と「Relaxation Room」の様子は別の記事で紹介しています。

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The Sanctuary by Pure Yoga

ラウンジの中にある「The  Sanctuary 」は、ヨガや瞑想ができるスペース、「ラウンジでヨガ?」と意外な組み合わせと思いましたが、どんなところか見に行ってきました。

「The Sanctuary by Pure Yoga」の入口には植物が置かれ、緑が目に入ってきました。

広々としたスペースにヨガマットや椅子が置かれています。

The Body Sanctuary

5人で同時にヨガができるスペース、画面に映るインストラクターを見ながらポーズをとることができます。ラウンジでヨガのレッスンが受けられるということですね。

The Mind Sanctuary

瞑想ができるエリアです。座禅を組むように胡坐をかいて瞑想します。座りやすいようクッションも用意されています。

音楽やインストラクターの声を聴きながら瞑想できるエリアもあります。

壁に囲まれていてヘッドフォンを着用すると、周囲の音が入らなくなり、瞑想に適切な環境になります。

あいにくヨガや瞑想をしている方はおられませんでしたが、この雰囲気ならやってみたいと思うもの。しばらくの間、胡坐をかいて座り瞑想にふけるとすっきりする感じ、心が洗われたような気がしました。

ラウンジの中にヨガスペースがあるとは非常に贅沢なこと。さすがナショナルフラッグ本拠地のラウンジだと思いました。

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その他

ラウンジ内

ラウンジ内には、様々な椅子やソファが置かれていました。

バーの一角には、ゆったりできるソファー席

ソファーの形は様々、雰囲気もエリアによって異なるので、好みの席を見つけてくつろげます。

会議ができそうなテーブル席もあります。このほか、写真はありませんが、外の景色を眺めながらくつろげる席や、PC作業などをするに便利な電源のある席もあり、ラウンジでの過ごし方に合わせて選べます。

夕方から深夜まで長時間ラウンジに滞在しており、混みあう時間帯もありましたが、とにかく広いので、席がないということはないといった状況でした。

ラゲッジエリア

手荷物置き場には鍵のかかるロッカーが用意されていました。貴重品があっても預けられるのは便利、身軽になってラウンジに滞在できます。(ラウンジを出る時には、くれぐれも忘れないように)

化粧室

ラウンジ内の洗面所は、大理石の天板にゴールドの水栓金具。

こちらのアメニティも「Aesop」です。

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最後に

香港国際空港内にあるキャセイパシフィック航空のラウンジで一番お薦めのラウンジといわれている「The Pire」は噂通り充実したサービスのラウンジでした。

厳選した茶葉のお茶が楽しめる「The Tea House」やヨガ・瞑想ができる「The Sanctuary」などここでしか体験できないサービスがあるのが大きな魅力ですが、何よりも、広く落ち着けるスペースが充分あり、そして美味しいお食事やデザートが揃っていて滞在するのが楽しくなるラウンジ。このラウンジを利用したいがためにキャセイパシフィック航空を選ぶ、そんな可能性もあります。

ワンワールドのサファイア会員(JALサファイヤ・JGC会員)、エメラルド会員(JALダイヤモンド・JGCプレミア)であればこのラウンジが使える・・・ワンワールドのマイレージを目指したいと思ってしまうほどでした。また機会があれば、ぜひ利用したいと思いました。

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