羽田空港で自動運転モビリティ乗車体験~操作性と乗り心地は◎、移動に時間がかかるのは△

旅先散歩

先日、羽田空港から国内線に搭乗した際、ターミナル移動に利用できる「自動運転モビリティサービス」を使ってみました。

2021年6月に導入されたサービス、以前から気になっていたものの、出発の時にいつも余裕がなく利用できずにいたのですが、先日、搭乗までに時間の余裕がある時に利用してみました。

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利用できるのは8:00-20:00の時間帯、搭乗口60と61の間、ANAラウンジから出たところにモビリティカーが待機しています。

1人乗りのシニアカーのような車、椅子の後ろ側に荷物置き場があり、キャリーバックなどと一緒に移動でできます。

ひじ掛け部分にスマートフォンが付いており、この画面をタッチして操作します。

「ご自由にお座りください」のメッセージに惹かれ、座ってみました。

画面操作をしてみると、最初に乗車制限のある方の案内が表示されました。身長、体重の制限の他、医療機器を使っている方は利用できないとの案内、確認しながら操作を進めます。

シートベルト着用するほか、子供と一緒の乗車ができないなど、留意すべき事項の案内があります。

さらに進めると、行先の指定画面に変わります。どのゲートに行きたいか選ぶと、運転がスタートします。

カウントダウンが始まり・・・移動開始です。

するする~と動き始めました。行先に選んだのは55-57ゲート、61ゲートあたりからであれば5分もかからない距離ですが、モビリティで移動すると、13分かかるとのこと。スピードはゆっくり、安心して乗車できる速度です。

自動運転はとてもスムース、まっすぐ進んでいき、障害物があるとそれを避けるようにして進みます。人の近くに行くと、スピードが落ちぶつからないように運転が続けられ・・・ゆっくりですが人や障害物を避けつつ目的地へ向かいます。

目的地近くまで乗車して、一時停止。利用を終えました。

椅子から降りると、モビリティが反応して、返却モードに切り替わります。立ち上がってから1分以内に操作しないと返却とみなし、自ら自動運転で元の待機場所まで戻って行きました。

ご覧いただいた通り、画面の指示に従ってタッチしていくだけと操作はわかりやすく、だれでも利用できる乗り物。乗り心地はよく、荷物も運べるのでとても便利だと思いました。ただ、安全運転のため、走行速度は相当ゆっくりのペース、歩いて移動するよりも時間がかかります。ラウンジ付近から55番ゲートまで13分というのは、さすがに遅い!急ぐ時には不向き、時間に余裕のある時しか利用できない乗り物でした。

歩行に問題ない方は利用する必要はありませんが、シニアになって旅行荷物を持っての移動が辛くなった時には役に立つもの。ドライバーなしに自由に乗車できるのは大変便利だと思いました。

近い将来、こういった乗り物が世の中のあちらこちらで見られるようになるのだろうと思います。とても興味深い取り組み、これからも続いてくれるといいなと思っています。

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