スマートフォンの性能が向上し、旅行中の情報収集や調べものは、スマートフォンで事足りるようになりましたが、それでもキーボードを使って作業したいこともあるもの、我が家では夫婦ともにタブレットPCを海外旅行に持っていっています。
現在使用しているPC マウスコンピューターの2in1タブレット
現在使っているのは、マウスコンピューターの2in1タイプのタブレットPC。海外旅行用のPCとしては3代目のもの。いろいろ試行錯誤してこれに落ち着きました。
マウスコンピューターの工場がある長野県飯山市にふるさと納税をしていただいたお礼の品です。
キーボードをつけてノートPCとして使えるほか、ディスプレイ部分を外してタブレットとしても利用できる2in1タイプの製品。キーボード付きのカバーとタブレットがセットになっています。製品はこのように薄くコンパクトなサイズで重量は約1kgと軽く、持ち運びが苦になりません。
キーボードはこの薄さ。キーボード付きカバーにはマグネットが内蔵され、折りたたんで立てると、タブレットを立てかけて使えるようになります。
出発前のラウンジでは、最後の情報収集をすることが多く、キーボードがあるほうが便利で早い!もよく使っています。
以前使っていたPC(その1)PanasonicのLet’s Note P6
マウスコンピューターの前は、PanasonicとDELLのノートPCを使っていました。
ノートPCと言えば、Panasonicのレッツノートか東芝のダイナブックという時代。このレッツノートはフルキーボードが付いている製品の中では最もコンパクトでしたが本体が1kg程度、さらにACアダプタなどのを含めると、それなりの重さ。今思えば、よくこれを持ち歩いていたと思います。
PCとしては秀逸で、キータッチなどは心地よく、製品は頑丈な造り、バッテリーの持ちもよく、重さを除けば使いやすい製品でした。
純正品のカバーもあり、安心して持ち運びできました。
旅先でブログを書いたりするのも苦ではない操作性でPCのクオリティには満足していましたが、付属品まで含めると重く、そんな問題があって、ふるさと納税でマウスコンピューターの製品を見つけた時に、買い替えをすることなりました。
以前使っていたPC(その2)DELLの Inspiron 910 mini 9
Panasonicのレッツノートの前に使っていたのはDELLの製品、コンパクトなノートパソコンが発売されたと最初に飛びついたのがDELLのInspiron 910 mini 9です。
2008年ごろ「ネットブック」と言われる軽くて小さなノートパソコンがブームになり、各社が発売していたもの。それまでのノートパソコンは、持ち歩けるといっても、大きさや重さから持ち歩くことが考えられないサイズでしたが、これは1kg強と小さく軽く、そしてお値段もお手頃と画期的な製品でした。
ただ、小型化のため一部配列が独特で、 ファンクションキーの列が省略された上、「半角/全角」や「¥」キーが他のキーボードとは違う場所にあるというもの。日頃使っているキーボードと配列が違うので、ブラインドタッチしにくく、打ち間違いが多発して、あまりいい印象ではなかったと思います。
製品としてはヒットしていたのか、サードパーティが専用のケースも販売していました。このケースはe-bayで見つけて購入したもの、確か送料込みで15ポンドくらいでした。
小さくて軽いのは良かったのですが、キーボードにはなじめず、2代目のレッツノートに乗り換えました。
今後の予定
マウスコンピューターの製品を使い始めて4年になりますが、2in1タイプのPCが我が家の使い方に合っていたのか、使い勝手に特に不満もなく、今のところ買い替えの予定はありません。
次回買い替えするとしたら、もう少し躯体が丈夫な製品にする可能性があります。キーボードカバータイプは柔らかく本体の保護性能に若干の心配しています。躯体が頑丈になるとその分重さに反映してしまいますので、悩みどころではあります。
4年経つと性能面で最新のものに見劣りしてきますので、そろそろ新製品を考えても良い時期かもしれませんが、見ると欲しくなってしまうので見ないようにしている状況です。
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