The BUSの活用!ホノルルのトランジット半日あればプチ観光もOK(その2)~The BUSは空港内のバス停から直接乗車OK

旅先散歩

2月のフィラデルフィア旅行はホノルル経由でトランジットが10時間余り。長いトランジット時間を使ってホノルル観光に出かけました。

今回の目的地は、オアフ島のホノルル空港の西にあるショッピングセンター「パールリッジセンター」。空港からは公共交通機関のThe BUSを利用しました。「パールリッジセンター」へは空港内のバス停から20番のバスに乗って30分余りで到着します。

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ホノルル国際空港のバス停

空港のターミナル2階、空港周回道路の中央分離帯付近にあります。空港内のあちらこちらに、「BUS」のサインが出ていますので、2階だということだけ押さえておけばすぐに見つかります。なお、空港ターミナル内にはバス停が3か所ありますので、便利なとこで待っているとバスが来ます。

バス停には屋根付きの待合椅子があるところもありますが、単にポールが立っているだけのところもあります。黄色の「The BUS」の標識が目印、そこのバス停に停車する番号が掲載れているので、これで確認ができます。

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The BUS #20のルート

ワイキキ周辺にはThe BUSが縦横無人に走っており、今回紹介する20番のバスでは「パールリッジセンター」の他、ワイキキ中心部にも行くことができます。

20番のバスルートはとても長く、便利に利用できる路線のひとつです。

「パールリッジセンター」は20番バスで西に向かった場所にあります。発着地点なので乗り過ごすこともなく迷いなく行ける場所と思います。

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料金

The BUSは乗車1回につき距離に関係なく2.75ドル。1日乗り放題の「1-dayPass」は5.5ドルですので、1往復以上バスに乗る予定を入れておられる方は「1-dayPass」の方がお得です。

「1-dayPass」は、日付が記載された紙のチケット、乗車時に運転手さんから購入できます。

チケットの裏側には注意事項が記載されています。購入当日The BUSに無制限で乗車でき、レギュラーサービスだけでなく、エクスプレスサービス(急行)にも乗車できます。

なお、有効期限は、翌日の明け方2:59までと正確には最大24時間以上使えるチケット、夜中にバスに乗る機会はあまりありませんが、覚えておくと便利かもしれません。

アメリカでは、1dayといっても、購入当日23:59までのサービスのほか、購入時点から丸24時間のサービスもありますので、利用する時間帯の工夫で2日間に渡って乗り放題を使うことができたりもします。購入時に注意事項をしっかり読んでおくと、ラッキーなこともあります。

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バス

「The BUS」はごくごく普通の路線バス、地元の方が多く利用しています。

行先表示はバス正面上に表示されているほか、乗り降りをする扉の横にも表示があります。

このバスは、「パールリッジセンター」から戻ってきたときのもの、東行き(目的地はワイキキ)の表示が出ていました。

中はアメリカでよく見かけるスタイルの座席構成、機内持込サイズのキャリー程度であれば持ったまま乗車できますがスーツケースのような大型サイズのものは、持込不可。実際にはスーツケースを持ったまま乗車している方を見かけますが混雑している時間帯は怒られるかもしれません。

バスの運賃やルート、運転間隔などは、The BUS のホームページから確認ができます。

バスの乗り方や代金の支払い方法などはさほど難しくありませんので、あらかじめガイドブックなどで読んでおけば、すぐに利用できるのもの、うれしいところ。

バス停の待合椅子の前置いているバックが、今回の旅行で利用したもの、この位のサイズならば車内への持ち込みができます。バスは渋滞もなくスムースな運行、お陰で、ハラハラすることなく無事空港に戻ることができました。

パールリッジセンターの様子やアクセスの詳細は別記事で紹介しています。

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