我が家のお気に入りのモンブランのひとつ「パティスリーSATSUKI」のモンブランを買って休日の午後にいただきました。
9月下旬から週末に「モンブランを食べようか」と何度か「パティスリーSATSUKI」に電話をかけてみたものの、モンブランは早々に売り切れていて買えない状態。10月に入った週末、電話をしてみると、「数は少なくなっていますが、今はまだあります」とのこと。すぐに買いに向かいました。
ホテル前の看板の写真は「スーパーモンブラン」。この時期のお薦めはモンブランなのですね。看板を見ると、「なくなってしまうかも」と心配になり、思わず足取りが早くなってしまいました(笑)
「パティスリーSATSUKI」に到着すると、気になったのは冷蔵ケースの中の様子。「スーパーモンブラン」は6個並び在庫充分のようですが、「モンブランは?」と探してみると
1個だけ残っていました。電話をかけてから到着まで15分ほどでしたが、その間購入されたお客さんがいらしたのですね。
他のマロン系のスイーツの様子を見ると・・・
「マロンミルフィーユ」は残り1個、
「マロンプリン」は残り2個、
「マロンロール」は在庫充分と、スイーツの種類によって状況は大きく異なっていて、人気の度合いが想像できました。午後早い時間でこの状態ですので、お目当てのケーキがある場合は、午前中早めの来店が必須のようです。
「モンブラン」は1個だけ、何を買おうかと迷ったのですが、最後の「モンブラン」だけ買って帰ることにしました。
最近、SATSUKIの手提げ袋のロゴはオレンジからブルーに変わりました。四ツ谷あたりでこの手提げ袋を見ると、「SATSUKIのスイーツ、うらやましいなあ」とつい見つめてしまいます(笑)
中身は、「モンブラン」1個のみ。他のケーキを買おうかなと思ったのですが、「モンブラン」を食べられない不満が募ると思ったので、初志貫徹で。
■ モンブラン(918円)
いつもながらきれいな丸いフォルムの「モンブラン」です。
マロンペーストが規則正しく並び・・・パウダーシュガーもきれい。
こちらのモンブランは、マロンペーストの栗の割合が多く、しっかりした味わいのあるのが特徴。茶色の色合いも濃い目です。
切り分けてみると、マロンペーストの様子がよくわかります。タルト台はショコラが効いたもの、その上に生クリーム、大粒の渋皮煮、そしてマロンペーストがぎっしり詰まっています。
どこをいただいても充分なマロンペースト、栗を味わえる「モンブラン」です。ペーストはとても硬め、なめらかになった栗そのものをいただけるのが幸せなもの、相変わらず美味しいです。タルト台の風味もよく、あまりにマロンペーストの割合が多いので、「もっとタルト台があってもよいのに」と思ってしまうほど。マロンペースの甘味がほどよく、最後まで飽きずに美味しくいただきました。
今年もスーパーモンブランを食べたいと思ったものの、この「モンブラン」の美味しさを知っていると、「モンブラン」でも充分と思ってしまうもの。さらに、現在は、期間限定で茨城県産いわまの栗を使った「新モンブラン」が販売されていますので、次回は「新モンブラン」を試してみようと思っています。
昨年までにいただいた「パティスリーSATSUKI」のモンブランは以前のブログ記事で紹介しています。
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