那覇空港の制限エリア内で楽しむ沖縄スイーツ~富士家の「ぜんざい」

国内散歩

ANAマイレージクラブのダイヤモンドステータス獲得に向けて、たびたび出かけた那覇、本当であれば那覇で観光を楽しみたいところですが、土日のフライトで回数をこなすには、ひたすら搭乗することが必要、沖縄の美味しいものは、もっぱら空港内で楽しんでいました。

ブルーシールのアイスクリーム以外の甘いもの、今日のブログでは、空港の制限エリア内で楽しめる沖縄の「ぜんざい」を紹介します。

東京で「ぜんざい」といえば、あずきを煮たお餅を入れて食べる温かいものですが、沖縄の「ぜんざい」は金時豆を使った冷たいかき氷、全く違うスイーツです。

乗り継ぎの時間が短いときは、ANA便の出発するターミナルにあるブルーシールですが、時間に余裕があれば、JAL便が出発するターミナルまで遠征。胡蝶蘭とシーサーの先にある通路を歩いて、JAL側に移動します。

JAL側のターミナルの売店「Coralway」には、コーンでいただくブルーシールアイスクリームがあります。

お目当ては、ブルーシールアイスクリームではなく、沖縄の「ぜんざい」。沖縄で有名なぜんざい屋さん「富士家」の「ぜんざい」があります。

450円とお手頃価格、早速試してみました。

かき氷のような盛り付けかなと思ったら、渡されたのはこの袋。ちょっとイメージ違いです。

蓋つきのカップ、お持ち帰り用のカップが用意されているのですね、これなら、機内への持ち込みもできそう。(溶けてしまうのが心配ですので、すぐに食べるに限ります。)

エンドレスサマーのロゴ、沖縄は通年で暖かいので、終わりなき夏なんでしょうか。

蓋をあけると、小さめの白玉、その下には金時豆のあんがが入っています。「かき氷はどこ?」とスプーンですくてみると、金時豆の下にかき氷が入っていました。

かき氷は、じゃりっとした舌ざわり、金時豆の甘い煮汁で楽しむもの。少し甘みが強いのですが、豆の風味がするのが良い点、金時豆のほくほく感と一緒にいただくと美味しいと思いました。

かき氷のイメージを想像していたので、ちょっと見た目の違いにがっかりでしたが、かき氷ではなく、冷たい金時豆ぜんざいと思っていただくと◎、体が適度に冷えて涼しくなりました。

花豆のあんこで楽しむ「おかめ」のかき氷に通じる「ぜんざい」、東京に戻ってからホームページを見てみると、なんと全国発送しているとのこと。かき氷の配送って・・・どんなものか試してみたくなりましたが、さすがにやめておきました。次回、那覇に行った時には、空港以外で食べてみたいと思っています。

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