日本でもシンガポールの定番朝食「カヤトースト」が食べられる!「亜坤ヤクンカヤトースト」が日本に進出

美味しいもの

シンガポールの定番朝ごはんのひとつ「カヤトースト」、ココナッツミルクとたまごを原料にするジャム「カヤジャム」をトーストに挟んたもの。ローカルのフードコート(ホーカーズ)には必ず1軒は「カヤトースト」を扱うお店があります。

シンガポールで最も有名な「カヤトースト」の老舗「亜坤 ヤクンカヤトースト」が2020年夏に日本に進出、新宿にお店ができたと聞き、行ってみました。

改装された新宿三角ビルの地下、飲食店が並ぶエリアの1軒です。

「カヤトースト」と言えば、朝ごはん!と、朝食時間に行ってみると、店頭には朝食メニューの看板が出ていました。

モーニングは、AからCまでの3種類のセットメニューにトーストウィッチ(トーストの中にサンドイッチの具材を挟んだもの)があり、アラカルト、飲み物セットと用意されています。

一緒に店頭に出ていた看板には、チーズフレンチトーストやピーナッツ、バターシュガーなど、他のトーストメニューもあり。お値段は飲み物セットで500円前後とお手頃価格。いろいろ試してみたくなります。

朝から多くのお客さんで賑わっています。「カヤトースト」って日本ではポピュラーではないので、ほとんどお客さんがいないのでは、と勝手ながら思っていたので、とても意外。若いお客さんが多いようです。

とってもきれいなホーカーズといった雰囲気、空いているテーブルに座って朝ごはんです。

最初にカウンターで注文し、テーブルでお料理ができるのを待つ形式。

注文を終えると、飲み物とページャーを受け取って席に座りました。出来上がるとページャーが鳴ってお知らせ、カウンターにお料理を取りに行きます。

飲み物は、ヤクンのロゴ入り紙コップに入っています。

飲み物もシンガポールスタイル。コンデンスミルクやエバミルクは入った甘いコーヒーが定番、甘い飲み物もよいのですが、トーストのカヤジャムがとても甘いので、二人とも、甘くないものをオーダー。

夫は、コピ・シーの砂糖抜き、妻は、ティー・シーの砂糖抜きをお願いしました。

左がコピ・シー、右がティー・シー、コーヒーも紅茶もとても濃く淹れるので、エバミルクがたくさん入っていてもバランスが取れます。

ティー・シーはとても渋く、歯の裏側がぎしぎしする感じがしますが、エバミルクが濃いので、美味しく飲めます。

飲み物を飲んで待っていると、ページャーが鳴り、お料理が出来上がりました。

■ Aセット(カヤトースト) (ドリンク付き490円)

全粒粉の薄切りトースト4枚の間にカヤジャムが挟まれたサンドイッチ、半熟卵2つもついてきます。

半熟卵には、胡椒と醤油をかけていただくのがシンガポールスタイル、醤油は、ライトソイソース(日本と同じような醤油)とダークソイソース(中国の黒いとろみのある甘い醤油)があり、好みの醤油を少したらします。

トーストの内側には、たっぷりのカヤトーストと、スライスされたバターが挟まっていて、甘さもコクも十分。バターの塩気がカヤジャムの甘さを強調して美味しい!

半熟卵はそのまま食べてもよいのですが、シンガポールでは、半熟卵を崩して、パンに付けて食べる方法が定番。甘み、塩気、卵、醤油、胡椒が混ざった味わいは最初独特と思うのですが、食べてみると甘いジャムと塩、醤油の組み合わせが何とも言えない美味しさ、病みつきになります。

そうはいっても、妻には甘すぎるので、別添えでお願いしました。

全粒粉のトーストとは6枚切りを半分くらいスライスした薄さ、トーストしているので表面がカリカリ、サクッとした食べ応えのあるもの。

カヤジャムとバターを別のお皿で提供してもらいました。

カヤジャムは、コナッツミルク、卵、砂糖を煮つめたもの、パンダンリーフ独特の香りがする葉をを加えて香り付けしたもの。とても甘いジャムです。

別添えしてもらったお陰で好みの配合でカヤトーストが楽しめて◎。残ったバターは夫が増量して食べていました。

初めての方には、トレーに食べ方の案内がありますので、これを読んでから「カヤトースト」を満喫していただければと思います。

ヤクンカヤトーストは、創業75周年なんですね。

東京に居ながらにしてシンガポールの味が楽しめるのはうれしい限り。海外渡航が難しい時期だけに日本でシンガポールのホーカーズ気分が味わえるのがいいですね。シンガポールが懐かしくなったら、ぜひ、訪問をお薦めします。

この次は、ラクサやチキンライスあたりに出会えるといいなと思っています。

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