ANAマイレージで年末年始のハイシーズンに贅沢な旅行を実現!~初めての特典航空券予約でシカゴ行きファーストクラスを

マイレージプログラム

ANAマイレージクラブのマイレージを利用した特典航空券の予約開始日は、搭乗日の355日前。毎年1月10日前後の時期は、年末年始の特典航空券の予約をされる方が多いと思います。

我が家は長らくユナイテッド航空マイレージプラスのマイレージを利用して特典航空券を発券していましたが、ユナイテッド航空のマイルは、ほぼ使い切っており、予約ができない状況。

直近4年間はユナイテッド航空からANAに利用するマイレージプログラムを切り替えて、マイルを積算してきました。4年間地道に活動(?)した結果、夫婦ともにマイル残高が30万マイルを越え、ANAでも特典航空券が発券できるようになりました。

「2024-2025年の年末年始も海外旅行をしたいね」と年末あたりから、旅行計画を夫婦で相談、その後、無事、ANAで特典航空券の予約・発券を済ませました。

予約したのは以下のシカゴ往復のフライト。

日程は、夫婦で揃えたかったのですが、夫婦ともに仕事をしており、仕事納めの日が別々だったため、往路は別日程にし、復路は同じ日程にすることに。行先はANAファーストクラスが利用できる都市の中から、予約が入りやすいと思わる都市は?と探してシカゴに決めました。

その後は搭乗したい日の355日前を狙って予約を試み・・・無事ふたりともファーストクラスの席を手に入れました。

手続きをしてみると、日本-北米間のファーストクラス利用に必要なマイルは165,000マイル、その他、燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)82,000円、空港使用料などでマイルに加え96,650円の費用が請求されました。

ユナイテッド航空では、特典航空券の発券では燃油サーチャージの徴収はなく費用がほとんどかからないため、ANAの特典航空券はとても高く感じました。

ふと、「同じ日程で有償で航空券を購入したらいくらになるのだろう?」と思い、検索をかけてみると・・・

結果は、300万円超え。300万円相当の航空券を有償で購入することはあり得ないと考えると、マイルを利用した特典航空券は有難いもの、多少の費用が掛かることについても納得しました。

過去4年間、ANAのフライトにつぎ込んだ修業費用を振り返ってみると、航空券だけで308万円。4年間で積算されたマイルは、搭乗マイルとクレジットカードのマイルを合わせて34万マイル程度で、ちょうど北米線ファーストクラス往復2回分。150万円分搭乗して、北米ファーストクラス往復が付いてくる・・・そんな計算でした。

過去4年間の修業費用などは以前のブログ記事で紹介しています↓

2022-23年の年末年始は、ユナイテッド航空のマイルを使ってANAファーストクラスに搭乗してシカゴへ出かけました。

ANAの北米線は新しい機材にあたることが多く、ファーストクラスはゆったりした座席で快適そのもの。アメリカ東海岸まで12時間以上のフライトですが、まったく苦痛なし(笑)

和食も洋食もとても美味しく、毎回食べ過ぎてしまいます。洋食を選ぶと、キャビアもいただけます。

年末のフライトに搭乗した際CAさんから、年越しそばを勧められました。まさか、アメリカに向かう機内で天ぷらそばをいただくことになるとは思ってもいませんでした。

冬のシカゴは氷点下になる日もある、とても寒い時期。冬でも楽しめるスポットはたくさんあります。真冬でも、ビーンズの前には多くの人が集まってこの賑わい。

大晦日には宿泊先ホテルの近くから、カウントダウン花火を楽しみました。

ホリデーシーズンのアメリカは街中が華やかで歩いているだけも楽しくなる季節、1年先とはいえ、今からとても楽しみになってきました。

引き続きマイルの使い方などANAマイレージクラブをどれだけ楽しめるか考えていきたいと思っています。なかなか奥が深いですね・・-

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