先日のブログで紹介した通り、2023年のANAフライト搭乗により積算されたプレミアムポイントが10万ポイントを超え、2024年のダイヤモンドステータスが確定しました。
例年通り、2024年のダイヤモンドステータス獲得までに搭乗したフライト数や航空券の購入費用などを整理してみました。
2023年は国内線搭乗のキャンペーンがなく、年前半は地道に羽田-那覇路線を往復、週末中心に搭乗を続けて、残りは秋以降にとしていました。
その後、7月から国際線搭乗2倍キャンペーンが始まり、そこから海外を念頭に航空券を検索、11月にシンガポールへ出かけ、晴れて10万ポイント達成となりました。
過去4年の修業を比較してみると・・・
2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | |
搭乗回数 | 46 | 36 | 14 | 29 |
うち、プレミアムクラス搭乗 | 28 | 29 | 8 | 3 |
うち、株主優待利用 | 1 | 2 | 1 | 6 |
所要日数 | 13日 | 10日 | 4日 | 10日 |
費用(円) | 1,266,590 | 923,090 | 313,990 | 577,720 |
キャンペーン等 | 国際線プレミアムポイント2倍キャンペーン | ボーナスプレミアムポイント(1搭乗1,000ポイント) | ボーナスプレミアムポイント(40,000ポイント)
国内線プレミアムポイント2倍キャンペーン |
国内線プレミアムポイント2倍キャンペーン |
2023年は、初めて海外フライトでプレミアムポイントを積算、所要日数13日で46回搭乗、126万円と過去4年間の中で最も日数と費用がかかりました。費用のうち、20万円は国際線分ですので、国内線分で100万円程度、過去3年間と同様、国内線のみで積算していたとしても100万円超となり、過去最高コストだったことには変わりありません。
ユナイテッド航空のプレミア1K会員のステータスを得るためにかかっていたコストに比べると安く、国内線のフライトは搭乗時間が長くても2時間と体の負担が少ないなど、ANAでダイヤモンドステータスを獲得するメリットは少なからずあります。
11月のシンガポール旅行はダイヤモンドになってから初めてのANAを有償利用したもの。
出発は、羽田空港第2ターミナルから。第2ターミナルの国際線施設を利用したのは初めて。施設内はどこもかしこも新しく、見慣れない景色でとても新鮮な経験。入国・出国審査はすべて自動化ゲートになっていたりなど驚くことばかり。
第2ターミナル国際線のスイートラウンジを利用するのも初めて。ダイニングフロアでは、オーダー式の食事をいただけたのは、ダイヤモンドステータスのお陰。
ラウンジ内は広く、利用する顧客が少ないこともあって、ゆったりと過ごせました。
シンガポール旅行の往復フライトは、ともにアップグレードをリクエスト。連休がらみの期間だったこともあり、往路はビジネスクラス満席につき、アップグレードが実現しなかったものの、復路は出発数日前にアップグレードOKの連絡があり、無事アップグレード。ビジネスクラスに搭乗して帰国しました。
帰国便がビジネスクラスだと、帰ってきてからの疲れが少なく有難いもの。アップグレードポイントを利用して費用負担なくアップグレードできるのはダイヤモンドステータスのお陰と思いました。
2023年はキャンペーンがほぼなく、地道な搭乗を繰り返してステータス獲得になりました。来年度以降は2023年と同じくらいのペースで搭乗していけばダイヤモンドステータスが確保できるならば、ユナイテッド航空の時に比べると負担感はほぼなく、獲得はさほど難しくはなさそう。
当面はこのスタイルで続けようかと思っていますが、来年は海外の比率を増やすのが目標。コロナ禍後の航空券の高騰と円安影響で海外旅行の負担感が大きくなっていますが、どこかにあると思われるお得なチケットを探して・・・と思います。
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