リーガロイヤルの味をゆったりと楽しむサラダバーランチ~メニューリニューアルでサラダバー500円に

ランチ

コロナ禍で変則的な営業をしていた都市センターホテルのレストラン「アイリス」が7月から営業再開と聞き、ランチで行ってきました。

都市センターホテルは、全国都市の交流の場として運営されている都市センター会館に併設されたホテル、リーガロイヤルホテルが運営しています。

地方都市から陳情で上京した時の宿泊施設や会議施設として活用されていますが、レストランやホテルは一般利用もできます。レストランは、気軽にリーガロイヤルの味が楽しめる場所、あまり知られていないので、いつも静かで特に週末はホテルの利用者が少ないので、ゆったりとランチが楽しめます。

レストランアイリスは1階にある洋食のレストラン、ホテル宿泊者向けの朝食のほか、ランチ、ディナー営業しています。

運営はリーガロイヤルがしているだけあって、洋食の味は確か、サービスも安定していてゆったりと食事が楽しめる貴重な場所です。

店内はコロナ対応がしっかりされていて、ゆったりとした席の配置。4人席のテーブルは互い違いに2人で利用するように設定されています。

アクリル板の衝立もあって、安心感があります。もちろん、入場時には検温があり、手指消毒もしてから入店しています。

テーブルの上には、マスクケースもあり、対策は万全。

おしぼりには、「リーガロイヤルホテル」のロゴ入り。都市センターホテルの運営はリーガロイヤルホテルがしてると、初めて訪問した時におしぼりを見て知りました。

7月からランチメニューがリニューアル、ハンバーグ、パスタ、ピラフ、カレーなどのメニューが1,000円からの設定、サラダバーがあり500円でランチに付けることができます。

軽めの食事の時には、サラダバーのみのランチがあり、サラダバーにパン、スープがついて1,000円というもの、選択肢が多いのはうれしい限りです。

さらに、フリードリンク、スープ、アイスクリームが付けられ、1種類300円、2種類500円、3種類700円という設定、その日の状況に合わせてコース仕立てにすることもできます。

今回は、リニューアルオープン記念のドリンクサービスクーポンを持っていたので、夫は、ランチにフリードリンクとサラダバーを付けて、妻は、サラダバーセットにフリードリンクを付けてオーダーしました。

フリードリンク

ドリンクはセルフサービス形式、ドリンクバーから好みの物をいただいてくるスタイルです。

ファンリーレストランでよく見かけるマシンです。ウーロン茶、オレンジジュース、ペプシなど、冷たい飲み物はこのマシンでいただきます。

温かい飲み物は、ティーパックやコーヒーマシンで淹れる方式。お茶は5種類、紅茶、ハーブティと様々。

コーヒーはマシンでメニューを選ぶと抽出される形式、コーヒーのほか、アメリカンコーヒー、カフェオレ、ココアがありました。

サラダバー

サラダバーの内容はリニューアル以降、レタス、トマト、ニンジンなどの野菜中心の内容に大きく変わりました。

コーンやマカロニサラダもありますが、以前あったポテトサラダや、ハム、チーズ、卵のサラダなどボリューム感のあるものはなくなり、少し寂しくなった印象。

コロナを意識して、カップに盛り付けられたサラダも用意されています。クイックランチの時には便利ですね。

ドレッシングは、青じそ、イタリアン、シーザーサラダの3種類です。

いただいたお料理

以下いただいたお料理を紹介します。

夫は、彩りよく、緑、赤、黄色とバランスの良い盛り合わせです。

妻は、キュウリ、カリフラワーを中心にトマト、マカロニサラダ、コーンとこちらも彩りよく作ってみました。

カップ入りのサラダは別の種類のものかと思っていただいてきたのですが、サラダバーに並んでいる素材を組み合わせたものでした。

コーヒーマシンからコーヒーをいただいてきました。煮詰まることがなく、ほぼいつも淹れたて、安定的に美味しいコーヒーがいただけるのでマシン式もいいかなと思います。

以前あったホットミルクのポットは廃止されたのかなく、コーヒーフレッシュがおかれているだけでした。

ミルクが入ったコーヒーを飲みたい時には、カフェオレボタンで淹れることになります。(ちなみに、お味は特別感なく、普通でした。)

■ サラダバーセット(1,000円)

サラダバーセットは、メインがサラダバーのランチ、サラダの他、スープ、パンがセットになっています。

スープの種類は変わるようですが、この日はオニオンスープ。飴色になるまで炒めた玉ねぎがとても甘く、コンソメと合わせてコクのあるスープ、パンとの相性もよい、”ホテルらしいスープ”でした。

パンは、全粒粉とフランスパン系の2種類。どちらもソフトタイプで、ハード系が好みの方には残念な内容かもしれません。添えられているのはマーガリンでした。

途中、余りにボリュームがなかったので、「パンのお代わりってできますか?」と聞いてみたところ、そういうリクエストをするお客さんがいないのか、スタッフは戸惑いの表情でしたが、少し間が空いて「お持ちします。2個でよろしいですか?」との案内、さすがに2個は多いと思ったので、ひとつだけいただきました。

パンはリベイクして提供してもらえるので、そこそこ美味しく、スープ、サラダと一緒に軽めのランチであれば充分な内容と思いました。(以前の充実したサラダバーを期待していたので、少々がっかりしたのですが、1,000円というお値段を考えると、見合うものと後から思いました。)

■ 自家製ハンバーグステーキ(200g)夏野菜添え(1,000円)+サラダバー(500円)

夫はハンバーグステーキにサラダバーを付ける組み合わせにしました。主食は、ライスかパンが選べ、夫はライスを選択しました。

ふっくら焼き上げられたハンバーグにはデミグラスソースがかかっています。まさにハンバーグステーキの王道といったお料理、夏野菜の盛り付けも美しく、さすがと思う一皿です。

見た目だけでなく、お味もよく、ハンバーグを選ぶのは正解!サラダバーとの組み合わせで満足感のあるランチになると思いました。

夫のハンバーグを見た妻は、「ハンバーグにすればよかった」と反省、次回はハンバーグと決めました。

最後はサラダバーにあったトロピカルフルーツをデザートでいただきました。

 

ランチメニューにはカレーやピラフもあり、サラダバーとの相性はよさそう。特にカレーが美味しそうでしたので、次回はカレーもいいかなと思っています。

以前のサラダバーの内容を知っていると少しがっかりするかもしれませんが、このお値段でこのサービスとお味なら納得感があるかなと夫婦ともに思いました。週末は空いていてゆったりランチがいただけるのがうれしいところ、特にコロナ禍外食は躊躇してしまいますが、このお店なら対策は万全で、安心感があて良いかなと思います。

7月中までのドリンク無料券がまだあるので、7月中にもう一度行ってみようかと思っています。次は違うお料理のつもりです。

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