週末ドライブで伊東へ「川奈ホテル」温泉施設「ブリサマリナ」を満喫して過ごす休日~館内とお庭の散策

国内散歩

週末ドライブで滞在した川奈ホテルの様子を紹介しています。前回のブログでは、部屋の様子を紹介しましたが、本日は、ホテル共用部分や庭園の様子を紹介します。

ホテル到着後、最初に入るのはこのロビー。広々した空間にゆったりとソファが置かれ、くつろげる雰囲気、正面には海を臨むホテルの庭が広がります。

上に見える手すりは、ホテル2階の廊下、吹き抜けになっていて2階から見下ろすことができます。

ロビー脇には、大きなマスコットベアがいます。川奈ホテルのキャップをかぶり、ゴルフウエアを着ています。

階段室もクラシカルな雰囲気、館内は階段に至るまで絨毯が敷き詰められています。

ロビー上の2階に上がってみました。廊下には囲碁を楽しめるソファが置かれています。

2階からロビーを見下ろしてみました。窓の外には緑豊かな庭が見渡せます。

ロビーには見える景色の説明書きもあります。晴れた日には、横浜ランドタワーや東京タワー、スカイツリーまで見えるとのこと。この日はあいにくのお天気で空は真っ白でした。

ホテル自慢の庭園に出てみました。ホテルの前からゴルフコースが見えます。手入れの行き届いた芝生がとてもきれいです。

庭にはブランコセットが。高原のブランコは贅沢な雰囲気です。お天気の良い日や夏の時期は、庭で遊ぶ家族連れを見かけますが、この日は誰もおらず、独り占め。

庭園をひとまわりした後、再び館内へ。

ホテルの至る所に、歴史を感じさせる展示があります。これは、昔のホテル案内。

川奈ホテルの案内ポスターもあります。昭和30年頃のものとのこと。当時の宿泊料金は2,000円、2,400円と今の1/10以下。ゴルフ料金も1,000円、物価が違うので、比較できませんが・・・

由緒あるホテルらしく、過去にこのホテルに滞在された方の写真が飾られています。日露首脳会談が開催されたこともあり、橋本首相とエリツィン大統領が一緒に写った写真もあります。

これは、昭和30年ごろのメニュー。手書きの雰囲気がよいですね。

川奈ホテルと言えば、この富士山のデザインが有名。

グリルの食器にも富士山があしらわれているなど、これを見ると「川奈ホテル」を思い出します。

貴重なカトラリーなども展示され、まさに美術館のようです。

宿泊したのは、ちょうど紫陽花のシーズン、庭園のあちらこちらに紫陽花が咲きとてもきれいでした。

館内も庭園もとても手入れが行き届いていてきれい、温泉施設でものんびりできて、ゆったりとした休日になりまりました。街中の喧騒から隔離された山の中のホテル、リフレッシュできる場所です。

(宿泊はExpediaにて予約。1泊24,000円)

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