お土産物が買える場所で有名なパディーズマーケットは生鮮食料品のマーケットもあり~キッチン付きコンドミニアム滞在の時はお薦め、フィッシュマーケットには掘り出し物も

旅先散歩

チャイナタウン近くにある「パディーズマーケット」と言えば、雑貨などのお土産物の屋台か並ぶ一大観光スポットですが、「パディーズマーケット」には、もう一つの顔があり、地元の人には、生鮮食料品のマーケットとして利用されています。

休日ともなると多くの人出でにぎわいます。

マーケットシティの中にあるマーケット、グランドフロアには雑貨を扱うお店が多く出店しています。Tシャツ、キーフォルダー、ぬいぐるみなどお土産物の定番商品がたくさん、ここに来れば一通りのお土産物に出会えます。(お値段はお店によっていろいろですので、比べてから購入することをお勧めします)

観光客には、雑貨が有名ですが、地元の方は、グランドフロアの雑貨売り場の奥にある生鮮食料品を扱うエリアを活用しています。

シンガポールや中国の市場に迷い込んだのではと錯覚してしまう感覚のエリア、野菜、果物などを中心に多くの商品が販売されています。

ピーマンもなすもつやつや、夏のシドニーは野菜が美味しそう。市場ですので、山積みの中から好みの物を選んで、欲しい分量だけ購入できます。

少量の野菜パックの組み合わせ3個で5ドルという販売形式があったり、見ているだけで楽しい場所です。この小袋の販売形式は、コンドミニアム滞在中などは結構便利で、少しずついろいろな種類のお野菜を手に入れられるので、よく利用しています。

このポップに漢字が書かれているように、チャイナタウンから近いエリアということもあり、中国系やアジア系のお客さんを多く見かけます。

色の組み合わせを考えてディスプレイしているのか、お野菜が美味しそうに見えます。

野菜、果物以外に、魚、肉の販売エリアもあります。こちらは、魚売り場です。

氷の上に魚を並べて販売するのは、まさにフィッシュマーケット。海が近いからか、商品の種類は豊富、いずれも新鮮で美味しそうです。

貝もあります。コンドミニアムに宿泊しているときは、ここで魚や貝を買って部屋でスープを作ったり、グリルしたりと味わえるのですが、今回はホテルの宿泊なので、見るだけです。

市場ならではの品も販売されています。サーモンの頭と中骨です。これを鍋にすると、とても美味しいのですが・・・

他の切れ端も特別料金で販売中。いいお魚屋さんのアラはとてもお買い得なんですよね。

お客さんの様子を見ていると、このスペシャルバックを見極めて買っていく方も多く、おそらく美味しいものなど掘り出し物があるのだと思います。

今回はキッチンがないので、野菜も魚も見るだけになってしまい残念でしたが、次回の旅行の時ににはまたキッチン付きのコンドミニアムに宿泊したいと思いました。

その後はセントラル駅近くまで歩いて散策。新しくできたライトレールを眺めつつ、ホテルへ戻りました。

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