【2023年9月宿泊】「桝一客殿」宿泊記(ロビー・共用部)今年もふるさと納税でいただいた「宿泊券」で滞在

宿泊記

小布施の宿泊先は、例年通り「桝一客殿」、長野県小布施町にふるさと納税で寄付をし、お礼の品でいただいた宿泊券で宿泊しました。

「桝一客殿」の予約は半年前から、9月に宿泊したい場合は、3月に予約を入れることになるのですが、今年は予約を失念。その後、諦めかけていた時に空きを見つけすかさず予約。

お陰で、宿泊者特典で、本宅2階で「朱雀」をいただくことができました。

スポンサーリンク

ふるさと納税で宿泊券と食事券

小布施町のふるさと納税のお礼の品には、町内の宿泊施設の宿泊券があります。「桝一客殿」の他、ゲストハウスなどが対象になっています。

「楽天ふるさと納税」や「ふるさとチョイス」で寄付ができます。詳細は各社のホームページに掲載されていますので、参考になさってください。

「桝一客殿」の宿泊券は16万円の寄付と昨年度より1万円の値上げ。そうはいっても、我が家の希望にあった使い方ですので、毎年小布施町に寄付を続けています。

16万円の寄付でいただけるお礼の品は、「桝一客殿」の1泊2名で使える宿泊券と町内の複数のレストランで使える3,000円分の食事券。今年も有効活用させてもらいました。

スポンサーリンク

桝一客殿へのアクセス

桝一客殿は小布施駅から歩いて10分ほどの距離にあります。小布施の中心部に位置しています。

桝一客殿の周囲には、小布施堂の店舗や工場、桜井甘精堂、栗庵風味堂など栗菓子を扱うお店もあります。

北斎館の前には、シンボルのセコイヤの大木があり、暑い日でも涼しい木陰を提供してくれます。

小布施堂の店舗では、和・洋の栗菓子を扱っています。

私たちが到着したのは午前中。早めに到着したため、荷物を預かってもらい、小布施観光に出かけることにしました。

スポンサーリンク

ロビーのソファでチェックイン手続き

ロビーはこじんまりとしたスペースで、客室の数も少ないため、他のお客様に会う機会は少なく、常に静かな雰囲気が漂っています。

チェックイン開始時間前のため、部屋の用意はできていませんでしたが、チェックイン手続きだけは可能、ソファに座って手続きを先に終えました。

チェックイン時に朱雀の予約もお願いし、宿泊者専用の朱雀券を受け取りました。

スポンサーリンク

桝一客殿共用部の様子

ロビーの奥には錦鯉が泳ぐ小さな池があります。

錦鯉は餌付けされているのか、人が近づくと多くの錦鯉が集まってきます。

中庭を超えて奥に進むと、蔵を改造した部屋があります。右側の蔵は、ライブラリー。多くの蔵書があり、読書できるスペースがあります。

ロビーには、イガにくるまれた栗が置かれていました。

小布施散策中、いつもの栗林にも行ってみました。例年、立派な栗が見えているのですが、今年は生育が遅く、宿泊した9月上旬の段階では、小布施周辺の栗林の栗はまだ青いまま。

今にも割れそうなイガを見つけましたが、これひとつだけ。小布施の栗の収穫まではもう一息といったところでした。

朝食前に小布施の散策に出かけようとしたところ、「桝一客殿」前の広場に大型トラックが止まっていました。

作業の様子を見ると、栗の納品。九州などの生育が早い地域で採れた栗が納品されていたもの。大粒の栗で驚きます。小布施の栗菓子箱のような立派な栗から作られているのがよくわかりました。

桝一客殿の詳細は公式サイトに掲載されています。

コメント