話題の「ミラブルプラス」シャワーヘッド全室完備でお試し可能!シモンズ社製の寝心地がよいベットも~リリーフプレミアム羽田

旅先散歩

早朝羽田空港出発に便利な京急蒲田駅周辺のホテルのひとつ「リリーフプレミアム羽田」にも宿泊しました。ホテルの名前に「羽田」の文字がありますが、ホテルの最寄り駅は、京急蒲田駅、羽田空港ではありません。

このホテルを選んでみたのは、「ミラブルプラス 」のシャワーヘッドが全室完備とあったこと。油性マジックを顔に付けてこのシャワーを浴びると汚れが落ちるというCMでお馴染みのシャワーヘッド、一度使ってみたいと思っていました。

比較的最近の開業、マンションのような造りのホテルが増えてきました。

まだ建物が新しいきれいなホテルです。ホテルに入るとすぐカフェスペースがあるのは最近のホテルの特徴でしょうか。

ロビーにはカフェスペースとチェックインカウンターの窓口はひとつだけの小規模ホテル、混み合う時間には手続きに時間がかかるかもしれません。

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カフェスペース

ホテル1階のロビー部分に共用のカフェスペースがあります。もともと朝食会場として使われていた場所ですが、コロナ禍、朝食の提供を休止中、代わりに終日宿泊者が自由に使えるスペースとして開放されています。

席数が多いので使いやすそう、もちろんwifiが飛んでいますのでカフェスペースでのネット接続も可能。ゆったりとテレワークもできます。

フリードリンク

カフェスペースには宿泊者が自由に飲めるドリンクコーナーがあります。

水、コーヒーのほか、湯沸しポットがあります。

紅茶のティーパックやミルクなどもあります。

カフェスペースには電子レンジがあり自由に使えます。買ってきたものをカフェスペースでいただくこともでき便利です。

テラス席もテーブルと椅子があり、オープンエアでくつろぐのもよさそうです。

チェックイン手続きを終え、ホテルの部屋へ。

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室内-ダブルルーム

予約していたのは、最安値の「ダブルルーム」。14㎡のコンパクトな造りです。

環状8号線側で明るい日が差し込みとても気持ちの良い朝が迎えられるお部屋。部屋がベットで一杯になってしまうのはこの価格帯のホテルでは致し方ないのかと思います。早朝出発で眠るだけの時は、広さよりも安さですので、特に不満はありません。

ベットはシモンズ社製。揺れの伝わりが少なく眠りやすいマットレスで、ぐっすり休めました。

ベットの足元には壁掛けテレビと荷物台。キャリーバッグを置くスペースに加え、ショルダーバックやリュックなどの手荷物を置く棚があるのは便利でした。

壁側には括り付けのデスクスペースとコンパクトな室内ながら、必要十分な機能が揃っています。

電話や小物入れなど、デザインに凝ったものを選んで用意されている印象、全体によい雰囲気でした。

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室内設備、アメニティ

ベットの上には、パジャマ。浴衣タイプの長いものを用意するホテルが多い中、上下別のパジャマがあるのはうれしいところ。最近はパジャマというホテルが増えているように思います。

机の下には、小型冷蔵庫、飲み物を冷やしておくのには十分なサイズです。

もう一つの扉の中には、お茶セット。

引き出しの中には、ドライヤーと充電プラグ。プラグなどは持ってくるのを忘れた時にはありがたい気遣いです。

その他、室内金庫もあり、複数日の滞在にも便利です。

ベットサイドには懐かしい目覚ましとティッシュがあり、欲しいものはちゃんとあります。

クローゼットはなく、ハンガーラックだけ。

消臭剤はオリジナルブランドのものでした。

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バスルーム

ごく普通のユニットバスです。

こちらが話題の「ミラブルプラス 」のシャワーヘッド。

効果があるなら自宅のシャワーヘッドも交換したいと思ったものの、実際に使ってみないと効果が実感できず、思いあぐねていたところ。最近はこのシャワーヘッドを導入するホテルも増えていますが、比較的お値段の高いホテルが多く、使うチャンスがなく、「全室完備なら使える!」と、思わずこのホテルを選んでしまいました。

肝心の使い心地はというと・・・不思議な水の出方がするシャワーヘッド、ふんわりした触感の水が出てきました。柔らかい水流は気持ちよいと思ったものの、汚れ落ちの実感はあまりありませんでした。継続的に利用すれは良さがわかるのかもしれません。

アメニティは「Orange Rose」ブランド。名前の通り、柑橘系の爽やかな香りがするものでした。

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場所

京急蒲田駅から歩いて5分の住宅街にあります。駅南側にあるペデストリアンデッキを渡り、大田区産業プラザPiOの裏を通っていくのが近道。

ホテルは環状8号線に面していますので、大通り沿いを歩いていくと(遠回りですが)場所はわかりやすいと思います。

これまで宿泊した蒲田周辺ホテルの中では最も駅から遠いホテル、5分とはいっても住宅街を抜けていくルートだと若干距離を感じるもの。最初の宿泊の時は遠いかなと思いましたが、2度目以降は場所がわかっている慣れからか、遠さは感じなくなりました。

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予約

宿泊予約はいつものとおり、一休から。念のため他のサイトも確認しましたが、ポイントアップキャンペーン中に当たったこともあり、最安値でした。

なお、京急蒲田駅を最寄りとする周辺ホテルの中でもこちらのホテルは一段と安い値段をつけることが多く、2021年の修業時に週末複数回宿泊しましたが、毎回最安値でした。

2021年7-9月で検索してみると、最安値は、税込で4,000円程度の水準。↓

価格は常に変動していますし、最近はどの予約サイトもキャンペーンを頻発しているので、予約サイトを比較しながら決めるのがポイントと思います。

料金検索はこちらでできます。→ リリーフプレミアム羽田 by RELIEF

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最後に

室内の内装はごく普通で高級感はありませんが、ホテル宿泊の機能としては過不足なく、快適に滞在できました。什器が経年変化で若干疲れてきている感じがしたものの、機能には問題ありませんでした。

こちらのホテルも2人で1泊5,000円以内とお手頃価格。京急蒲田駅から近いので、早朝出発でも空港までのアクセスがとても良く、負担なく羽田空港に行くことができました。ちなみに糀谷駅も利用できる立地、各駅停車で羽田空港に向かう時間帯でしたら、糀谷駅の利用もお薦め、ほかのホテルに比べ駅からの距離がありますが、2駅利用できるのはメリットと思います。

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