【2025年4月宿泊】ヒルトンシドニー宿泊記③~エグゼクティブラウンジ イブニングカナッペの時間は賑やか

エグゼクティブラウンジ

アフタヌーンティを楽しもうとラウンジに行き空振りだったので、夕方のカナッペサービスの時間にラウンジに行ってみました。

イブニングカナッペのサービスはラウンジ内でアルコールとおつまみが提供されるもの、毎日17-19時の2時間サービスされています。

開始時間を少し過ぎた頃行ってみると、少しにぎわっている状態、半分くらいの席がすでに埋まっていました。お客さんは、年配のご夫婦、ビジネスマンのおひとりさまが中心、ヒルトンホテルのお客さん像と被っているように思います。

以下、イブニングカナッペの時間帯に用意されていた飲み物やお料理を紹介します。

 

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ドリンク(アルコールほか)

ラウンジ一番奥のコーナーにアルコールが用意されます。

冷蔵庫の中には瓶ビールが入っています。環境に配慮してのことか、缶のものはありませんでした。

ワインは様々な銘柄のものが用意されています。

ワインはトマトジュース、オレンジジュースとともにクーラーで冷やされてます。

スピリッツ類はこのラインナップでした。

ソフトドリンクは、コカ・コーラやミネラルウォーターのほか、コーヒー、紅茶はイブニングカナッペの時間もいただけます。

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冷たいお料理

コールドディッシュは、壁に設置されている冷蔵ケースの中に並べられていました。

■ ハム

■ フムス

■ スティック野菜

■ アンティパスト

■ フルーツ

ハム、フムス、スティック野菜、フルーツまでは毎日同じラインナップでしたが、メインの冷製おつまみは日替わり。

■ クランペットのサーモン、クリームチーズ乗せ

初日にあったのは、クランペットのオープンサンドイッチ。朝ごはんやオードブルではスモークサーモンが定番だと思っていたのですが、今回の滞在でスモークサーモンを見かけたのは、このお料理だけでした。(朝食レストランにも用意がなかったのが残念でした)

■ 海老のカクテル

2日目は、海老のカクテル(サウザンアイランドドレッシング和え)でした。

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温かいお料理

ホットディッシュは、日替わりで2種類の用意がありました。いずれも保温容器に入れられているので、温かい状態で美味しいもの。

■ マカロニチーズコロッケ

■ いかの塩コショウ揚げ

初日はマカロニチーズのコロッケとイカのフリッターの2種類、お客さんは美味しいものがどちらか分かったのか、売れ行きに差がありました。

■ ビーフコロッケ

2日目は、初日と同じマカロニチーズコロッケと、このビーフコロッケの2種類。ホットディッシュは連日揚げ物が定番のようです。

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チーズ、デザートなど

■ チーズ

チーズは2種類、カマンベールとゴーダで毎日同じものでした。

チーズに合わせるクラッカーとナッツ類もそろっています。

お料理と一緒にパンもいただけるようになっていました。

デザートも毎日2種類。

初日はチョコレートケーキとレアチーズケーキ、

2日目は初日と同じチョコレートケーキのほか、ドライフルーツが入ったタルトでした。

終日用意されているプリッツェルとビスケットはこの時間にもあります。

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いただいたもの

夫婦それぞれ、軽くいただきました。

野菜不足になりそうなので、野菜中心です。

夫婦ともにアルコールが飲めないので、コカ・コーラとトマトジュースと健全なカクテルタイムです。

フルーツとデザートもいただきました。

お料理はいずれも美味しく、フムスとチーズでパンも進みました。

ラウンジいる間にラウンジ内はほぼ満席になり、初めて多くの利用者がいるということがわかりました。日中の閑散ととしたラウンジとは対照的でした。

今回の滞在中はラウンジ内の席に座れない人が出ることはありませんでしたが、利用した方のコメントなどを見ると、時期によってはラウンジのキャパシティを超える利用者がいることもあるとのこと、以前よりもラウンジが狭くなってしまっていますので、致し方ありません。

ラウンジの席の様子などは別のブログ記事で紹介しています。

以前のラウンジと比べて、居心地はあまりよくなく、コンシェルジュサービスもなくなっていることを考えると、このイブニングカクテルサービスのためにエグゼクティブフロアを利用するかどうかは微妙に思いました。


2025年4月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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