【2024年9月宿泊】エンバシースイーツ バイ ヒルトン ニューヨーク ミッドタウン マンハッタン宿泊記~立地抜群!マンハッタンの中心部でどこに行くのも便利、コンパクトながら必要な設備が揃って快適滞在に

ニューヨーク

今回のニューヨーク旅行のホテル滞在は2泊、ホテル宿泊料金の高騰でホテル選びは難航しましたが、最終的には2泊ともマンハッタン内のホテルに宿泊しました。ホテル決定までの詳細は、別のブログ記事で紹介しています。

1泊目のホテルは、ミッドタウン国連本部前にある「Millennium Hilton New York One UN Plaza」。2泊目はタイムズスクエアの近くにある「Embassy Suites by Hilton New York Manhattan Times Square」に宿泊、帰国便もJFKを利用するため、ペンステーションからLIRRとエアトレインで移動するのに便利なホテルにしました。

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場所


2泊目は、ミッドタウン中心部にあり、主な観光名所やビジネスエリアまでのアクセスが抜群の場所にあります。

エンパイア・ステート・ビルやブライアント・パーク、タイムズスクエア、デパートのMaycy’sなどが徒歩圏内にあり、ニューヨークを存分に満喫したい方に理想的な立地、最寄りの地下鉄駅「34thヘラルドスクエア」もすぐ近くにあり、多くの路線があるのでどのエリアへの移動もスムーズです。

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ロビー

ビル全体がホテルになっている構造、ビルそのものが大きくないので、ロビーはこじんまりしたスペース。ロビーの脇には小さなバーがあります。

少しでも開放感をとロビー部分は3階までの吹き抜けの構造。外からの光が入るので明るくなっています。

ドリンクコーナーはフルーツウォーターのみ。コーヒーや紅茶のサービスはありません。

エリアが小さいのでソファの数も少なめ、チェックイン・アウトが集中する時間帯は混雑するものと思います。

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客室

アサインされたのは予約通りの「スタジオキング」のルームカテゴリーの部屋。チェックイン時間よりも前にホテルに到着したため、空いている部屋でとお願いしたところ、3階の部屋がアサインされました。

ホテルの口コミでは、時間帯によってはエレベーターが混雑してなかなか乗れないとのコメントが複数あったため、下層階の方がかえって楽と思い、そのままチェックインさせてもらいました。

エンバシースイーツは、名前の通り、全室スイート仕様、通常の客室のようにベッドルームのみという形ではなく、リビングスペースと寝室が分かれたレイアウトが基本です。

スタジオのルームタイプは、ベッドルームとリビングルームが一体化したタイプのレイアウト。廊下から部屋に入ると手前のソファ部分がリビングエリア、奥の部分がベッドルームエリアに仕切られていました。

このスタイルは、作業と休息のエリアを分けられるメリットがあり、1人がPC作業をしていても、もう1人が、邪魔されることなく眠ることもできるなど、滞在中の快適さが格段にアップ。旅行中は、夫婦で活動時間帯がずれてしまうこともあるので、とても助かりました。

リビングスペースにはソファやデスクも完備されており、ゆったりとくつろぐことができるのもエンバシースイートならではの良い点、滞在してみて改めて良さに気が付きました。

ベッドルーム

3階の部屋のため、カーテンの向こう側の窓からは、前のビルが見えました。道幅があるストリート沿いではないため、とても近く、ほぼカーテンを閉めて利用していました。

ベッドはキングサイズが1台、ミッドタウン中心部のホテルらしく、部屋はこじんまりしたサイズ。ベッドの周囲にわずかに通れる通路があるくらいの広さ、スーツケースは広げられません。

ベッドの足元側の壁にテレビが設置されています。

リビングルーム

リビング側には2人掛けのゆったりソファと、ワーキングデスクが置かれています。ソファから見やすい位置にもテレビがあり、ソファからも鑑賞できるようになっています。

デスクの横の台を開けると電子レンジと冷蔵庫

その隣には小さなクローゼットがあり、中にセーフティボックスがありました。

コンパクトに必要なものが揃っている、そんなレイアウトです。

ルームアメニティ

部屋のアメニティは、コーヒー、紅茶セット。コーヒービーンブランドのコーヒー豆と紅茶のティパックの用意がありました。ロビーでのドリンクサービスがなく、朝食会場も日中は閉鎖されている運用でしたので、コーヒーや紅茶は部屋で作るしかありませんでした。

バスルーム

廊下から部屋に入ると、すぐのところにバスルーム、こちらもコンパクトに作られています。右手に洗面台、左手にシャワールームという構造です。

シャワールームはブースタイプでバスタブなし。壁付のシャワーヘッドで少々使いにくいタイプ、コンパクトに収めるには致し方なかったのかもしれません。

アメニティは「ZERO/o」ブランドのもの、ヒルトン系ではクラブツリーエブリンが長らく使われていたので、初めて見たブランド。香りなどは好みが分かれるものと思いました。

せっけんも、

そしてのボディローションも同じブランドのものでした。

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その他のサービス

チェックイン時渡されたホテル案内はこちら。

無料Wi-Fiサービスや、朝食、夕方のカクテルサービス「イブニングレセプション」の説明が記載されていました。

エンバシースイーツは、朝食とカクテルサービスがあるのが特徴のホテルブランド、宿泊のお客さんであればだれでも利用できます。午後の観光から帰ってきたら、カクテルサービスに行ってみることにしました。

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最後に

今回の予約はヒルトンオナーズポイント80,000ポイントを使った宿泊、有料で宿泊した場合は1泊6万円以上の価格。お値段からするともう少しラグジュアリーなホテルを想像してしまいますが、ニューヨークマンハッタンでは普通の水準。

アメリカの大統領選挙でも昨今の物価高が話題になっていますが、このようなところでそれを実感すると思いもよらず、気軽にニューヨーク旅行には行けなくなる日も来るのではと思いました。ドル円相場もあまり変わらず・・・次回の旅行はホテルの価格が安定している閑散期にするのがよいかなと思いました。

イブニングレセプション、朝食の様子は別記事で紹介します。


2024年9月ニューヨーク旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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