【2024年12月宿泊】エンバシースイートシカゴオヘアローズモント宿泊記~無料のイブニングカクテルと朝食に期待は禁物

シカゴ

シカゴ最終日に宿泊したエンバシースイーツシカゴオヘアローズモント(Embassy Suites by Hilton Chicago O’Hare Rosemont)では、宿泊者向けサービスとして、夕方にアルコールとおつまみが用意される「イブニングレセプション」(Complimentary evening reception)と、毎朝温かい卵料理が提供される「オーダーメイド朝食」(Free made-to-order breakfast)、オヘア空港との間の送迎があり、いずれも無料で利用できます。

「イブニングレセプション」と「オーダーメイド朝食」は、エンバシースイーツ共通のサービス、どのエンバシースイーツに宿泊しても必ず利用できます。

チェックイン時にもらったのがこの名刺大のカード。朝食会場でこのカードを見せると朝食が食べられるというもの、そして、イブニングレセプションでは、1人2杯までアルコールをいただくことができるようになっています。

今回の滞在中に利用したサービスの様子を紹介します。

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Complimentary evening reception

エンバシースイーツでは毎日夕方、宿泊者向けにカクテルとおつまみのサービスを実施しています。

ローズモントでは、ホテル建物の中央部にある吹き抜けエリアがイブニングレセプションの会場です。開始時間を少し過ぎてから行ってみると、すでにファミリーや若者グループがテーブルを囲んで談笑中。

おつまみは中央の台の上に並べられています。用意されていたのは・・・

セロリ、ニンジン、パプリカ、きゅうりなどの野菜スティックと

トルティーヤチップスとソース というもの。

今までいくつかのエンバシースイーツを利用しましたが、ここまで簡易なおつまみだったのは初めて、ちょっと驚きでした。

ドリンクは奥の厨房にスタッフがおられるので、そこで先ほどのカードを見せ、好みのドリンクをもらってくる方式、セルフサービスです。

アルコールが飲めない夫婦ですので、二人ともソフトドリンクで。夫はコークと野菜。

妻はレモンスカッシュとおつまみで軽くいただきました。

なお、杯数制限があるのはアルコールドリンクで、ソフトドリンクは制限なくいただけるようで、カードにチェックされることはありませんでした。

こういった内容ですので、利用者は少なめ、会場は閑散とした状態。30分ほどいましたが、利用していたお客さんは3グループだけでした。

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Free made-to-order breakfast

朝食のサービスも同じ吹き抜けエリアで行われます。

平日は朝6時半~、土日は7時~からですので、早朝出発の時には利用できませんが、今回は10時半発の成田行きに搭乗で少し余裕がありましたので、ホテルで朝食をいただくことにしました。

6時半に行ってみると、まだどなたもいらしていない状態、スタッフも営業開始に向けて準備中。

奥にキッチンがあり、ここで卵料理のオーダーができます。そのほかはビュッフェ台からいただくセルフサービスです。

以下、朝食の内容を写真で紹介します。

■ シリアル

シリアルは定番の4種類。ミルクはフルとスキムの2種類。

■ フルーツ、ヨーグル

メロンが2種類あったほか、皮つきのバナナやりんごもありました。ヨーグルトはヨープレイトのパック。

■ パン

パンは、食パン2種類のほか、ベーグル、イングリッシュマフィン、ドーナツ、デニッシュ、マフィンと種類豊富。

■ ホットディッシュ

ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、ポテトソテーとアメリカ朝食の定番がそろっています。

■ 飲み物

冷たい飲み物は、ドリンクバーからセルフで注ぎます。

ホットドリンクは、サーバーとティパックでの提供。

紅茶は箱のまま並んでいて・・・効率化されていました。

■ 卵料理

卵料理は奥の厨房カウンターでオーダーする方式。目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツなど好みのものを作ってもらえます。

選択肢は多いですが、オムレツの中身を選んでオーダーする方が多いようでした。

以下、いただいた朝食です。

夫は、クリームチーズベーグルにソーセージ、ベーコンの組み合わせ。

妻もほぼ同じ組み合わせでいただきました。

フルーツは、メロンのほか、ホールで用意されていたオレンジやバナナでビタミン補給。いずれも美味しいフルーツで夫婦ともに満足。

温かいものを食べたくなり、オムレツをオーダー。トマト、マッシュルーム、ほうれん草入りにしてもらいました。オーダーの都度作ってもらえるので熱々。これが一番おいしい朝ごはんでした。

途中、パンケーキも登場したので1枚だけいただきました。

朝食の種類は少な目ですが、アメリカの朝ごはんの定番はすべてそろっているので、そこそこの満足感。ホテルの中で朝食をいただけるのはありがたく、忙しい朝にはちょうどよいものでした。

朝食の後は、部屋に戻って支度をしてチェックアウト。8時の空港シャトルバスに乗車して空港へ向かいました。


2024年12月シカゴ旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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