このGWは、「Stay Home」お家で過ごそう!キーワード。様々なメディアで、家庭での食事の楽しみ方や飲食店のテイクアウトなど在宅で楽しめることの紹介がされていました。
フードロスを少なくするためのシェアリングシステム「TABETE」もいくつかのニュース番組、情報番組で取り上げられ、その都度「TABETE」サイトのアクセス数が急増、なかなかつながりにくくなったりしていました。そのお陰か、最近は「TABETE」利用者が増ているようで、人気店のレスキュー依頼はあっという間に「Rescued」されるようになり、「レスキューしたかったのに・・・」と残念に思うことが増えました。
多くの人に受け入れられることは利用者にとってはうれしいことですが、一方で「なかなか利用できない」と感じることはマイナス。そういったことが続くと、「どうせレスキューできないし」と思って徐々にアプリを立ち上げなくなってしまいます。
我が家では、パンのレスキューでちょくちょく利用していますが、最近は、Paulやboul’angeのレスキュー依頼が、アッという間にレスキューされてしまうので、なかなか楽しめなかったのですが、神楽坂に買い物に来ていた週末、プッシュ通知をタイミングよく受け、「Paul」のパンをレスキューしてきました。
前回のレスキュー内容はブログで紹介しています。
今日のパンの袋はちょっと重め・・・期待できるかも。
TABETEのシールが使われていました。これを持って歩いていると、「あの人もTABETE利用者だ!」とわかってしまうので、少々気恥ずかしかったりします。(ほとんどの方がご存じではないと思うのですが・・・)
中身は袋が3つ。
食事に合わせられるシンプルなパンが2種類。
■ カンパーニュ・オ・フィグ・ノア(1/2)(324円)
カンパーニュの中の定番、いちじくとくるみが入っています。わが家はこのパンのファンなので、今回は当たりです。
いちじくの甘味とくるみのコクがよく、薄めにスライスしてトーストしていただくのが美味しいもの。
■ パン・オ・ジャンジャンブル(194円)
先日レスキューした中にも入っていた「パン・オ・ジャンジャンブル」。パンの中にバター、生姜、はちみつが入った不思議な組み合わせのパン。生姜の辛みと甘みがほどよく、この組み合わせもいいなと思うお味です。
■ カヌレ(270円)
紙袋の中にあったのは、カヌレ。甘く硬い表面にもっちりした食感の中身のコントラストがよいもの、王道のカヌレでした。
久しぶりのPaulのパンのレスキューでしたが、好みのパンが含まれていると、ぐっとお得感が増します。ハード系が好みの夫婦なので、バゲット類が入っているといいのだけど、といつも思いますが、入っていたことはありません。甘い系やしょっぱい系といったお味が付いているほうが人気があるのかなと思いました。
相変わらず、お得感があるかどかは微妙ですが。自分では敢えて買わないパンと巡り合うきっかけになるのが楽しく、TABETEを使ってしまいます。利用者が増えることはうれしいのですが、競争率が高いとチャンスに恵まれないという問題がありますので、会員が増えて、出品するお店が増えることを願っています。
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