【2020年2月利用】ユナイテッド航空シカゴオヘア国際空港ポラリスラウンジ(The Dining Room)~UAフラッグシップラウンジで朝食を

空港ラウンジ

2020年1月のフィラデルフィア旅行に続き、2月のフィラデルフィア旅行でもシカゴの乗継でユナイテッド航空の新しいラウンジ「ポラリスラウンジ」を利用しました。

ちょうど朝食の時間帯でしたので、フルサービスダイニング「The Dining Room」の朝食メニューを紹介します。

前回の旅行で利用した時の様子は別記事で紹介しています。

ファーストクラスかビジネスクラスを利用する時にしか利用できない特別感のあるラウンジ「ポラリスラウンジ」。これまで利用したことがある、サンフランシスコとヒューストン、ニューアークの「ポラリスラウンジ」の様子は、旧ブログ「プリンセスマイラーの正しい休日の過ごし方」で紹介しています。

『(8)2019年1月アルゼンチンワンタッチの旅~ニューアークのポラリスラウンジで搭乗までのひと時』
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『(18)2019年1月アルゼンチンワンタッチの旅~ヒューストンのポラリスラウンジでシャワーを』
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『(25)2019年1月アルゼンチンワンタッチの旅~ヒューストンのポラリスラウンジで朝食を』
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『(1)初めてのサンフランシスコ空港SFOユナイテッド航空ポラリスラウンジ~ラウンジ全体』
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ポラリスラウンジの場所

ユナイテッドポラリスラウンジは、シカゴオヘア国際空港のターミナル1のCゲート中央部C18の近くにあります。

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シーティングエリア

今回はフィラデルフィアを早朝に出発し、シカゴに到着、昼のフライトで日本に戻る間に利用したもの。前回利用時は夕方で落ち着いた照明でしたが、朝は清々しい雰囲気、時間帯によってラウンジ内部の印象が大きく異なりました。

午前中から昼過ぎまでに出発する便も相応にあると思うのですが、夜の時間帯に比べて利用するお客さんが少なく、ずいぶん静かでした。

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The Dining Room

ダイニングルームの入口にはメニューが掲げられています。今回は朝食をいただきます。

レストランにもお客さんがいらっしゃらず、私たち夫婦だけでした。

アメリカ各地にある「ポラリスラウンジ」では時間帯によってはお客さんの行列ができるほどの人気、乗継時間が短い時には「The Dining Room」が難しいことが多いのですが、この日はその心配がありませんでした。

入口付近で待っていると、サービスパーソンがいらして、テーブルへ案内されました。

案内されたテーブルに座り、メニューを見ながら何を食べるか夫婦で相談。軽食、メインとそれぞれ複数メニューある朝食、複数オーダーして、夫婦でシェアしていただくことにしました。

飲み物

最初に飲み物のオーダーを聞かれ、妻は、紅茶をミルクでお願いしました。

運ばれてきたのはトレーに乗ったこのセット。紅茶はフランスの「DAMMANN(ダマン)」ブラントの茶葉が採用されている様子、他のラウンジのブランド「rishi」とは別のもの、ポットもカップも同じ「DAMMANN」ブランドで統一されています。

よく見るとトレーも同じブランドもの、ユナイテッドらしからぬこだわりが感じられます。

初めていただいたブランド茶葉、渋みが少なく飲みやすいブレックファースト、ミルクに合わせるのであればもう少し強いお味のものでもよいかなと思いました。

夫はいつものオレンジジュースを。果肉の入ったフレッシュなジュースです。

飲み物をいただいているとお料理が運ばれてきました。

■ Buttermilk biscuit shrimp napoleon

メニューの説明の中にあったバターミルクのビスケットと海老に惹かれてオーダーしたもの。

ビスケットの上にソテーした海老、オランディーヌソースがかかったお料理、エッグベネディクトのようですが、野菜も多く、朝ごはんにはちょうどよいと思いました。

■Kale quinoa strawberry salad

名前に惹かれてオーダーしたもの、確かにメニュー名通りのお料理が運ばれてきました。

ドレッシングで和えたキヌアの上に、いちご、ケール、くるみが乗ったもの、メニュー名と内容に偽りがないのですが、見た目の通りキヌアが太宗を占めてバランスが悪くいまひとつ。とにかくキヌアを食べさせられたと思ってしまうお料理、もう少し他の素材と組み合わせたサラダになっていると美味しくなるのではと思います。

■ Grecian egg white frittata

朝ごはんらしく、卵とほうれん草のお料理をと思ったのですが、これも想定外。

白身のたまごにほうれん草ソテーの組み合わせ、見た目通りのお味、3ポーションあるとさすがに飽きてしまうもの、夫婦でシェアしたので良かったのですが、ポーションを考えた方が良いと思いました。

タイニングでオーダーしたお料理はこれまであまり”ハズレ”はなかったので、今回も安心しきっていたのですが・・・少々不満が残ってしまい、この後、ビュッフェ台からお料理をいただいてきました。

夫は、チーズにソーセージ、ゆで卵と少しボリュームのあるたんぱく質を追加で。

野菜不足を感じた妻はチーズを入れたサラダを追加。ケールのサラダはカテージチーズの組み合わせがよく、美味しいもの。トッピングのナッツを加えてちょっとボリュームを出しました。

先ほどのキヌアのサラダの反動だったのかもしれません。


お料理のデコレーションなどは非常に凝っており、以前のユナイテッド航空の食事に比べると「The Dining Room」で提供されるお料理はクオリティが上がっていると思いますが、メニューによるあたりはずれがあり、何度か利用して好みの物を探す必要があるかなと思いました。


食事を終えた後、まだ搭乗時刻まで時間があったので、ラウンジスペースのテーブル付きソファでメールチェックなどをして過ごしました。

途中、バリスタさんにカフェラテをお願いしたところ、メッセージ入りのカフェラテが供されました。メッセージを見るといつもほっこりします。

ラウンジから見えるC18のスポットに、日本に戻るフライトで搭乗する機体が到着しました。ラウンジはC18のすぐ隣にあるので、ラウンジ内からは出発準備が進む様子が見られます。

搭乗時刻ぎりぎりまでラウンジで過ごして、日本への帰国便に搭乗しました。

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