【2023年10月利用】ユナイテッド航空ロサンゼルス国際空港ポラリスラウンジ(フルサービスダイニング「The Dining Room」朝食)~ベリーパンケーキの朝ごはん

空港ラウンジ

2023年10月のサンフランシスコ旅行の帰国便はロサンゼルス経由。フライトスケジュールが遅延する可能性を考慮し、余裕を持った乗り継ぎ時間をとっていたため、日本へのフライトの出発時間まで、「ポラリスラウンジ」を利用しました。

2時間近く滞在していたため、フルサービスダイニング「The Dining Room」で食事をいただきました。その様子を紹介します。

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フルサービスダイニング「The Dining Room」

各地にあるユナイテッド航空の「ポラリスラウンジ」には、テーブルサービスのダイニング「The Dining Room」が用意されています。

午前中の早い時間の利用、ダイニングはお客さんが少なく、すぐに利用できました。これまで利用したことのある「ポラリスラウンジ」では朝食の時間帯から込み合っていることが多かったので拍子抜けです。

ダイニングルームの中には2人掛けのテーブルが中心。利用されるお客さんの多くは1人の方、仕事で利用されている方が多い印象。

滞在していたのは、朝食の時間帯、Light bites、Entreesとメニューが並びます。プラリスラウンジといえば、都市ごとに志向を凝らした「シグニチャーバーガー」が有名ですが、ランチ以降の時間帯でしかオーダーができないので、残念。

朝食メニューの中から1品ずつ選んでオーダーしました。

■ 紅茶

最初に飲み物から運ばれてきました。

「紅茶をミルクで」とお願いしたところ、「紅茶の茶葉が2種類あるので、どちらかお好きな方を」と2種類のティーバックが供されました。

紅茶は、フランスのブランド「DAMMANN」のもの。ミルクに合う茶葉と言えば、アッサムやイングリッシュブレックファーストですが、供されたのは、「ジャルダンブルー」というフレーバーティと「チャイ」、いずれも想定外・・・フレーバーティはミルクを合わせにくいので、「チャイ」をいただくことにしました。

パックを開けてみると、チャイらしいシナモンなどの香辛料の香りが強い個性あるもの、若干食事に合わないような気もしたのですが、ミルクと合わせて食後にいただきました。

■ Mushroom Tinga Breakfast Tacos

夫は朝食用にアレンジされたタコスをチョイス。スクランブルエッグとトマト、チーズの組み合わせと朝ごはんらしいフィリング、トルティーヤが2枚ずつ計4枚も出てきて、ボリュームに圧倒されていました。

お味はよく、朝食向き、さすがに4枚は多いとトルティーヤのみ少し残していました。

■ Lemon ricotta pancake

妻はリコッタパンケーキという言葉に惹かれ、こちらをオーダー。出てきたのは薄いもっちりとしたパンケーキにベリーがトッピングされたもの。リコッタパンケーキと言えば、ふんわりムースになったやわらかいパンケーキを想像していたのですが、普通のパンケーキで少々がっかり。

リコッタチーズの風味が効いたもっちりしたパンケーキそのものは美味しいのですが、ふんわりを想像していて違うものだったという問題だけ。

レモンの風味も効いていてさっぱりした味わいのもの、ベリーの酸味も程よく、美味しくいただきました。

 

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