羽田からシカゴへのフライトはユナイテッド航空マイレージプラスの特典旅行、夫婦揃ってファーストクラスの予約が入ったものの、どうしても同じフライトの予約はできず、妻は羽田発、夫は成田発のフライトを利用することになりました。
妻は一足先に午前中に羽田からシカゴに向かい、夫は、夕方成田から出発するフライトに搭乗するため昼過ぎに成田に到着。
成田空港でのチェックインは、ファーストクラスとダイヤモンドメンバー専用の「ANA SUITE CHECK-IN」で。
大晦日31日は、ファーストクラスの利用者がほとんどいなったのか、手続きをしているお客さんは0。中に入ってカウンターに向かうと、待機されていたスタッフさんが近寄り、「シカゴへご出発の○○様ですね」と、こちらがパスポートなどをお見せする前に名前を呼ばれました。
搭乗時刻の5時間前に到着したのにもかかわらず、この対応は驚き。この後の手続きはスムースで、あっという間に完了し、手荷物検査、出国審査と進み、ラウンジへ。
ラウンジ内も利用者が少なく、とても静か。空港の様子が見える窓際の席に座りました。コロナ後初めての海外渡航、ラウンジの運営も大きく変わっていました。
お食事は、ビュッフェ台に用意されているほか、スマートフォンから「お食事オーダーシステム」を利用してオーダーします。
QRコードからアクセスして、接続してみると、写真付きのメニューが表示されました。
お馴染みの麺類のメニューに握り寿司など、
カレー、味噌汁、スープなどもオーダー式。自分で盛り付けはできません(笑)
注文が完了すると、番号通知の画面が表示されます。お料理が出来上がると、ショートメッセージが届くとのこと。それまでの間は、ビュッフェ台のお料理をいただくことにしました。
サラダやチーズなどはをいただいているとお料理ができあがりました。
■ ANA 清水総料理長監修オリジナルビーフハンバーグ
■ 握り寿司5貫, 止め椀
ビュッフェ台からいただくお料理に比べ、その場で調理してもらえるので、出来立て。そして、保管状態を気にする必要もないので、安心してお料理がいただけるのが良い点。お昼ごはん代わりに軽食がいただけたのは有難い。
食事の後は、シャワールームを利用して、さっぱりし、機内でくつろげるよう準備をしました。
ラウンジ滞在中、フライングHONUを2機見かけました。
ラウンジ内で飛行機を眺めたり、ガイドブックを読んでいたりすると、時間が過ぎるのはあっという間。搭乗時刻になり、搭乗口へ。
シカゴ行きは定刻出発、順調にシカゴへ向かえそうです。
利用する機材は、妻のフライトで紹介したものと同じ最新型のB777-300ER。ァーストクラスは「THE Suite」と呼ばれる新しいファーストクラスシート、内装で、夫も大喜び。夫婦ともに利用したことのない機材なので、搭乗するのを楽しみにしていました。
ANA Suiteラウンジを出て搭乗口に行ってみると、間もなく搭乗開始の状態。家族連れ、サポートが必要なお客さまそして、ファーストクラス、ダイアモンドメンバーと順に搭乗が始まりました。
機内食の様子は次回のブログ記事で紹介します。
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