ロサンゼルスを夕方出発し、機内食をいただいた後、機内が暗くなると不思議と眠くなるもの。旅行の疲れもあって、そのまま眠りにつきました。
その後、目を覚ますと、日本までは残り2時間半ほど。到着前の食事のサービスまでは時間があったものの、2回目の機内食をいただくことにしました。
機内食メニュー
1回目に夕食のサービスがあった後は、それぞれの自由なタイミングで機内食のオーダーができるシステム、このメニューにあるものであれば、いつでもいただけます。
サンドイッチやカレー、おにぎり、ラーメンと軽食類があるほか、サラダやスープ、ナッツ、チーズなどもあり、いろいろな組み合わせで楽しめます。
このほか、和食、洋食のセットメニューがあり、到着前の食事にこちらを召し上がる方を多く見かけます。
いただいた軽食
夫婦それぞれ、好みのタイミングで軽食をいただきました。
妻はカレーとチーズ
妻は、カレーをメインに、サラダ、フルーツ、ヨーグルトを組み合わせてみました。
「果実とスパイス香るヴィーガンカレー」というもの、「精進料理 醍醐」のもの、国産の野菜・果実のみを原料に使ったヴィーガンでも食べられるカレーとのこと。どんなお味なのかと思っていたのですが、言われなければヴィーガンとは気が付かない普通のカレーでとても驚きました。
ヨーグルト、フルーツは朝食メニューで提供されるものと同じもの、chobaniのヨーグルトは固めでとても美味しいのでこれも好きです。
カレーだけで満足するかなと思っていましたが、意外にもポーションが少なく・・・チーズを追加でいただきました。
最後は美味しいミルクティです。
夫はチーズとラーメン
夫は最初にチーズをオーダー。
3種類ともにチーズ好きの夫も満足するお味、ボリュームがあるのもよかったようです。
そして、夫はラーメンを。
現在提供されているのは、一風堂のものではなく、ANA オリジナルのもの。「 ~香る福岡~ コク旨とんこつ風ラーメン」に変わっています。このラーメン、とんこつを名乗っていますが、ベジタリアンでも食べられる原料で作られたもの。
練りごまをベースに香味野菜の風味を加えているとのこと、こちらもカレー同様ベジタリアン向けとは思えないコクのある普通のラーメンでした。
さらに、ハーゲンダッツのアイスクリームもいただいていたようです。ラーメンの後のアイスクリームは格別、体にはあまりよくなさそうですが、とにかく美味しかったとのことでした。
最後に配られたのは・・・
食事を終える頃には周囲のお客さんもお目覚めになり、食事を召し上がりはじめました。そして、最後のサービスで・・・
このバッチをもらいました。
ANA とロサンゼルス・ドジャースの間で「オフィシャルジャパニーズエアラインパートナー」契約延長がなされたことを祝して作られたノベルティで、ANA ロサンゼルス発便にて、特別記念オリジナルピンバッジがプレゼントされたもの。
全部で3種類あるらしく、今後月ごとに別のものを配布するとのことでした。
我が家は野球から縁遠く、あまり価値を見出せなかったのですが、ファンの方にはたまらないお品だったようで、メルカリなどでは結構なお値段で取引されていました。
機内食の安定的な美味しさと機材の快適さではANAが一番と思えたフライトでした。旅行からの帰国時のANAのサービスは疲れも癒されると思いました。
今までユナイテッド航空とのおつきあいが長かった故に感じるよさなのかもしれませんが、早く乗り換えておけばよかったと今頃反省しています。
これで、2025年5月のワシントンDC旅行の記事は最後です。旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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