【2023年10月利用】羽田空港第3ターミナル国際線ANAスイートラウンジで出発前にランチとシャワーを

空港ラウンジ

2023年10月のサンフランシスコ旅行は、9か月ぶりの海外旅行、久しぶりに羽田空港第3ターミナルに向かいました。

チェックインはアプリであらかじめ済ませていたので、空港到着後、そのまま手荷物検査へ。手荷物検査はシステマチックでスムース、出国審査も自動化ゲートに一本化され、パスポートをかざして顔認証するだけと簡便、空港到着後わずか15分程度で制限エリアに入れました。

ユナイテッド航空エコノミークラスでサンフランシスコへ向かいますが、ANAマイレージクラブのダイヤモンドメンバーの資格を活かして、ANAスイートラウンジを利用しました。

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ソファエリア

ラウンジに到着したのは13時前。午前中の出発便がおおむね飛び立ち、夕方以降の出発便ラッシュまでにはまだ時間があるタイミングのためか、ラウンジ内にはお客さんがほどんどおらず、ラウンジ内には静かな時間が流れていました。

ラウンジに入って左側、出発ゲートに駐機する航空機が見える側に来てみました。窓からは外光が差し込むとても明るい空間です。

普段は家族連れやグループなどがくつろいでいる広いソファエリアにも人がおらず、静か。

窓からは滑走路に向かう航空機やスポットに到着する航空機が眺められます。

この席に座ってゆっくり外の景色を眺めているのも楽しいもの。

このエリアには半個室スペースがあり、周囲の視線から隔絶される空間で落ち着いて過ごすこともできます。

個室内には大きめのソファとオットマンがあり、くつろぎながらPC作業をしたり、テレビやスマートフォンを視聴することができます。

左エリアの一番奥には、もともと「Dining h」として運営されていた場所があります。現在、「Dining h」のサービスは休止中のため、お食事をいただくダイニングスぺ―スとして活用されていました。

ラウンジ右側のエリアにも行ってみました。1人用のソファが多数並んでいますが、こちらもひっそりしています。

国内線のラウンジやANAラウンジに比べると席の間隔は広く、ゆったりとした座席配置、混み合う時間もゆったりと過ごせます。

ちょうどお昼時でしたので、ダイニングエリアで食事をいただいてからくつろぐことにしました。

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ダイニングエリア

ラウンジ右側エリアの一番奥にヌードルバーやお料理が並ぶビュッフェ台があるダイニングエリアがあります。

ダイニングエリアの周囲には、食事がしやすい高さのテーブル席があります。お1人さまが多いので、カウンター席が充実しています。

ビュッフェ台には、スナック類、おにぎりやパン、サラダバーやおつまみが並びます。

ラウンジ内の食事メニューは月替わり。内容はホームページで紹介されています。

以下、2023年10月利用時のビュッフェ台のお料理の様子です。

国内線のラウンジでお馴染みの「おかき」や、マドレーヌ、ピエールエルメのチョコレートなどがあります。

おむすびは、昆布とお赤飯。

ヨーグルト、カットフルーツ、アペタイザーは冷蔵ケースの中に。

チーズやサンドイッチもあり、これらで軽いお食事にすることも可能です。

種類は少ないながらサラダバーもあります。

うれしかったのは「はちみつ」があったこと。これを見つけて、ヨーグルトをいただくことにしました。

ドリンクは、コーヒーマシンと、

紅茶やお茶はティーバッグで用意されています。

この他、冷たい飲み物は冷蔵庫にあるボトルからいただきます。

朝ごはんからの流れなのか、コーンフレークタワーも置かれていました。

最初にビュッフェ台からお料理をいただいてきました。

妻はヨーグルトとサラダを盛り合わせていただきました。

夫はチーズとフルーツ、アミューズの組み合わせで。

チーズは複数の種類があるのがよかったようで、サラダとともに楽しんでいました。

その他、オーダーメニューからお料理をお願いしました。

■ ANA 清水総料理長監修オリジナルビーフハンバーグ

気になっていたのがハンバーグ。パンやスープを添え、サラダバーなどをいただけばお食事になるもの。出来立てがいただけるのは良かったのですが、お味は少々期待とは異なるもの、以前サービスされていた「Dining h」のお料理ほどではありませんでした。

■ サーモンいくら丼

もうひとついただいたのが、サーモンいくら丼。夫婦それぞれいただいたのですが、こちらは非常に美味しく、次回もオーダーしようかと思ったほどでした。

キッチンにオーダーできるお料理は紹介したお料理のほか、生パスタのカルボナーラ、ハンバーガー、マカロニグラタン、牛丼、カレー、そば、うどん、ラーメンなどがあり、出来立ての温かいお料理がいただけるようになっていました。

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シャワールーム

食事の後はシャワーを。サンフランシスコ線は、日本を夕方出発すると現地に着くのは午前の早い時間。搭乗前にシャワーを浴びておけば、現地到着後気持ちよく活動が始められます。

スマートフォンからシャワールームの利用を入れ、ほどなくするとシャワールームが空いたので、利用しました。

シャワールームの設備やアメニティには変化がない様子。

サーキュレーターにダイソンのヘアドライヤーなどの設備はいつもの通り。

アメニティ類は、タオルの他、歯ブラシ、髭剃り、ブラシ、綿棒・コットンなどがあり、不自由ありません。

シャンプー類は個包装のものから、ボトルタイプに代わり、シャワールーム内に置かれるようになっています。

化粧品は「雪肌精」ブランドのもの。使い心地よく安心感があります。

シャワー設備も変化なく、湯量は充分、温度調整もしやすく、快適に利用できました。

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最後に

混雑していないラウンジは快適。出発時間が近づくにつれ利用するお客さんが増えてきましたが、深夜便の時間帯に比べれば人数が多くなく、落ち着ける雰囲気のまま。

シャワーの後は、半個室エリアで、お茶を飲みながら、サンフランシスコの最新情報をチェック。

ゆっくり過ごしていると、おやつが食べたくなり、ハーゲンダッツのアイスをいただいてしまいました。ハーゲンダッツのアイスクリームが食べられるのは、スイートラウンジならではのサービス。

出発前のひと時、快適な空間でお食事もいただけたのは、有難いもの。ダイヤモンドメンバーになっていてよかったと思いました。お陰で、機内では、早めに眠りについてサンフランシスコでの活動に備えることができました。

旅の最初から快適に過ごせると旅の満足度が上がると思いました。

 

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