2025年5月のシドニー旅行の出発は羽田空港第2ターミナルから。国際線で第2ターミナルを利用するのは2回目、今回は早朝の利用でした。

早朝6時前のターミナルはお客さんが少なく静かです。

保安検査場のオープンは6時、ファースト、ビジネスクラス専用出発口もまだ開いていません。
時間になるとスタッフが現れ、手続きが進みました。当然ながらお客さんが少ないので、出国までは10分もかからず終了、そのままラウンジに入りました。
ANA SUITE LOUNGE入口

ANA SUITE LOUNGEです。ANAラウンジとスイートラウンジは隣同士。右側がスイートラウンジです。

朝のラウンジは明るく清々しい雰囲気、まだ新しいこともあって、とても気持ちが良い場所です。
3階ダイニングエリア
最初に朝食をいただこうと、3階に下りました。

ダイニングエリアの準備も整っています。

1枚板の立派なテーブルもあります。

奥にはスポットに駐機している機材が見える席もあります。

ビュッフェ台には朝食が並びます。オープンキッチンのスタッフにオーダーして作ってもらうお料理のほか、ビュッフェ台からお料理をいただくこともできます。

ビュッフェ台にはサラダ、チーズ、ハム、フルーツ、ヨーグルト、サンドイッチ、スイーツといつものラインナップが揃っています。

おにぎりとお稲荷さんのほか、

パンが複数種類、そして、

チョコレートやスナック類も変化がありません。
以下いただいた朝食を紹介します。

ビュッフェ台からサラダとヨーグルト、フルーツをいただいてきました。安定的なクオリティで安心していただけます。
■ 和定食
和食のセットは焼き魚と小鉢のセット、朝ごはんにはちょうど良い分量です。お味噌汁が浅利だったのがうれしかった点、ご飯がもう少し美味しいとさらに良いかなと思いました。
■ クロックマダム
洋食のセットはクロックマダム、半熟卵がのった濃厚なトーストは夫の好み、美味しくいただきました。
4階ラウンジフロア
食事の後は、4階のラウンジに上がって、こちらでくつろいで過ごすことにしました。




どのエリアもガラガラ、ここまでお客さんが少ないのは初めてです。

朝食の後は、バーエリアにいらっしゃるバリスタさんにコーヒーを淹れてもらいました。

妻はカフェラテを淹れてもらい、香りをたのしみつつ、ゆったり。

夫はエスプレッソモクテルをオーダーして作ってもらっていました。
柑橘のさわやかな酸味にコーヒーとクリームの組み合わせが新鮮、さっぱりした味わいで気に入ったようです。

2階のスナックのカウンターに数量限定のスイーツがあるのを見つけました。Bicerinのフィナンシェです。ラウンジで見かけるとは思わず、思わずいただいてしまいました。
あっという間に捌けていましたので、見つけたときにいただいておくのが正解です。

夫も甘いものが食べたくなったようで、アフォガードを作ってもらっていました。
朝から食事、食後のコーヒーとデザートとしっかりいただいてしまい・・・少々反省。機内では控えめにしておこうと思いました。
この後出発時間までラウンジで過ごしましたが、第2ターミナルのラウンジはまったく混雑せず、ずっとガラガラのままでした。第3ターミナルのラウンジよりも居心地がよいので、第2ターミナルからの出発になることを願ってしまいます。
2025年5月シドニー旅行は旅行記でまとめて紹介しています↓




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